へ行ってきました!
2026年4月下旬、京都市右京区嵯峨にある天龍寺を訪れました。
実際に訪れて感じたこと、これから行く方の参考になりそうなポイントをまとめています。
写真の解説
写真は、4月に撮影しました。
大方丈(だいほうじょう)と曹源池(そうげんち)が織りなす、天龍寺を象徴する美しい景観です。
多くの人々が訪れる中にも、禅寺ならではの静寂と趣が感じられます。![]()
※本ページは、プロモーションが含まれています。
天龍寺について
天龍寺は、臨済宗天龍寺派の大本山で、正式には「霊亀山天龍資聖禅寺(れいぎざんてんりゅうしせいぜんじ)」と号します。
1339年(暦応2年)、後醍醐天皇の菩提を弔うため、室町幕府初代将軍・足利尊氏が夢窓疎石(むそうそせき)を開山として創建しました。
寺名は、尊氏の弟・直義(ただよし)が大堰川(おおいがわ)で金龍が天に昇る夢を見たことに由来するとも伝えられています。
本尊は釈迦三尊。京都五山第一位に列せられる名刹として知られ、1994年(平成6年)には「古都京都の文化財」としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。
境内には、夢窓疎石作の名庭「曹源池庭園(そうげんちていえん)」が広がり、嵐山・亀山を借景に取り込んだ池泉回遊式庭園が四季折々の美しい景観で訪れる人を魅了します。
曹源池庭園は、国の史跡・特別名勝第一号にも指定されています。
幾度もの再建を重ねながら受け継がれてきた歴史と禅の文化が息づく天龍寺は、竹林の小径や渡月橋など嵐山エリアの名所とも徒歩圏内に位置し、散策の中心スポットとして多くの人々に親しまれています。
天龍寺の感想
大方丈のなだらかに広がる大屋根がとても見事で、曹源池との調和が実に美しい空間でした。
池のまわりに広がる庭園は丁寧に整えられており、白砂や石組みの美しさにも思わず見入ってしまいます。
広い庭園には、椿やツツジ、藤の花も咲いていました。
禅寺の落ち着いた空気の中に、京都らしい庭園文化の趣を感じられるひとときでした。

心地よい旅のポイント
※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。
- 曹源池庭園(そうげんちていえん)
大方丈から望む曹源池の景観は、天龍寺を象徴する見どころのひとつ。
嵐山・亀山を借景にした庭園は、季節ごとに異なる表情を見せ、春の桜や秋の紅葉の時期には特に美しい風景が楽しめます。
- 法堂の「雲龍図」
法堂(はっとう)の天井には、日本画家・加山又造画伯による迫力ある「雲龍図」が描かれています。
どの位置から見ても龍と目が合うように感じられることから、「八方睨みの龍」として知られています。
特別公開時のみ拝観可能で、別途拝観料が必要となります。
天龍寺を訪れた際にはぜひ見ておきたい見どころのひとつです。
- 諸堂拝観について
諸堂(大方丈・書院・多宝殿)を拝観する場合は、庭園参拝料に加えて別途拝観料が必要です。
大方丈の中から眺める庭園と曹源池の景観は格別です。
- 竹林の小径へ続く散策路
境内は嵐山の竹林の小径にも隣接しており、庭園散策からそのまま竹林へと足を延ばせます。
広々とした境内には北門もあり、嵐山散策の流れで巡りやすいのも魅力です。
- 達磨図(だるまず)
大方丈では、墨絵で描かれた達磨図を見ることができます。
力強い筆致と表情が印象的で、禅の世界観や静かな迫力が感じられます。
- 精進料理「篩月(しげつ)」
境内にある「篩月」では、本格的な精進料理を味わえます。
四季折々の野菜や山菜を使った料理は、禅の精神を大切にしたやさしい味わいが魅力です。
庭園を眺めながらいただく食事は、天龍寺ならではの贅沢なひとときです。
- 御朱印
御朱印は境内にていただくことができます。
参拝の記念として人気があります。
- 朝の拝観がおすすめ
朝早い時間帯は比較的人が少なく、静かな空気の中で庭園や境内をゆっくり楽しめます。
禅寺らしい落ち着いた雰囲気を味わいたい方には、午前中の参拝がおすすめです。
まとめ
歴史ある寺院ならではの静寂と、移り変わる自然が調和する天龍寺。
大方丈から望む曹源池の景観や、竹林へと続く散策路には、京都・嵐山らしい風景が広がっていました。
由緒ある空間の中でゆったりとした時間を過ごせる、嵐山を訪れた際にはぜひ立ち寄りたい名刹です。
Have a nice trip!良い旅を!!![]()


