に行ってきました!
2025年2月上旬に福岡市の動植物園に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
写真の解説
写真は、2月に撮った写真です。
世界一大きなネコであるアムールトラのカイくんです。
外をうろうろしていて近くに来て目が合ったところをパシャリ。もちろんガラス越しに写しています。カイくんは2006年生まれ。トラの縞模様が素敵です。
アムールトラは2頭いて、もう1頭の2021年生まれのヒューイくんはずっとお部屋でおねんね。成長期で眠いのかな。
隣にはライオンのチャチャ丸くんもいました。
※本ページは、プロモーションが含まれています。
福岡市動植物園について
福岡市が市営する動物園と植物園です。
1953年(昭和28年)に開園。
動植物園は、福岡市中心部から南西部にある約87ヘクタールの総合公園「南公園」の一部。南公園は、北部に無料公園、中部に動物園、南部に植物園と大きく3つのエリアに分かれる都市公園です。
無料の公園には多くの桜が植樹されており、市内の花見の名所の一つになっています。
広い動物園内は、北園、アジア熱帯の渓谷エリア、南園、と3つに分かれています。
植物園の広い敷地内の一部である温室は、8つの部屋と2つの庭があります。
動物園では100種類以上の動物生態の観察が可能、植物園では年間を通して多くの植物を鑑賞でき、季節によって異なる彩りを見せてくれます。
エサ代や木苗代など動植物園を支援する動物サポーターや植物園一人一花友の会会員、大募集中!
福岡市動植物園の感想
寒い冬は動物たちどうしてるのかな、なんて思いながら動物園を訪れました。でも何年かぶりの動物園でわくわく♪
印象は、動物たちゆっくりのんびり、という感じでした。
一番寒そうにしていたのは、サル山のお猿さんたち。身を寄せ合って寒さを凌いでいました。これがいわゆる猿団子^^。露天風呂入りたいよね。
一番活発に動いていたのは寒いのはへっちゃら!レッサーパンダでした。こんなに可愛いとは♪

外の檻に爬虫類は見当たりませんでした。やっぱり冬眠中かも。
鳥インフルエンザ感染防止のため、動物とのふれあいは中止になっていました。
植物園では、ツバキ科のサザンカの赤い花がよく目に留まりました。
ミカン科のダイダイなどの美味しそうな実がなっていました。
ヒガンバナ科の日本水仙(写真)が群生していました。水仙は雪の中でも花が咲くので「雪中花(せっちゅうか)」とも呼ばれるそう。

あとは、温室ですね。
ハイビスカスやカトレヤなどたくさんの花、サボテンなどの多肉植物など見ることができます。
大温室はまさにジャングル。
マンゴー、パパイア、アボカド、アセロラやコーヒーなどの木がありました。
「ジャックと豆の木」のモデルになった木などもあり、緑で鬱蒼としていましたが楽しめました。
心地よい旅のポイント
※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。
- 博多や天神エリアから公共交通機関を使って20分ほど。
- 特に動物園は、坂道が多くあり、いい運動になります。歩きやすい靴で園内を巡りましょう。
- 入園料は、動物園・植物園共通です。
動物サポーターや植物園友の会に登録すると、年間パスポートが特典として付いてきます。1年間入園無料となります。個人様から企業・団体様まで。
バックヤードガイドの企画にも参加できるかも。
- 中学生以下は入園料無料!
- ゴールデンウィーク中に無料開園日があります。都市緑化月間にも無料開園日があります。
例年、「みどり」に因む日が無料開園日になっています。
- ゴールデンウィーク中はイベントもたくさん。
- 4月19日は「飼育の日」。飼育員総出で各所で動物ガイドを行ってくれます。
- 夏には、夜の動物園も開催されます。
- 冬には時折、サル山に露天風呂が登場します。
- 観覧車やメリーゴーラウンドなど遊戯施設もあります。
- 動物園と植物園は高低差があり、植物園の方が高台です。トラさんの近くにスロープカーがあり、利用できます。もちろん坂道でも行けます。
- 植物園内に展望台カフェあり。
- レストランやギフトショップも園内にあります。
まとめ
さまざまな顔を見せてくれる動物たち、さまざまな彩りを見せてくれる植物たち、じっくり見ると面白いですね♪
休みの日には動植物園まで足を運んで、生き物の観察をしてみませんか。^^
Have a nice trip!良い旅を!!