に行ってきました!
2024年11月下旬に壱岐島(いきのしま)(猿岩(さるいわ))に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
写真の解説
写真は、11月に撮った写真です。
壱岐対馬(いきつしま)国定公園にある猿岩です。
駐車場に入るとすぐこのままの景色が見えます。
※本ページは、プロモーションが含まれています。
壱岐島(猿岩)について
壱岐の島は、九州と対馬の間にあり、玄界灘にポツンと浮かんでいます。総面積139.42平方km。東西約15km、南北約17km。車で約2時間ほどで、島一周できます。
猿岩は、壱岐島の西側の海岸、黒崎半島の先端にあります。
高さ45m、玄武岩の海食崖の一部。(柱状節理(ちゅうじょうせつり))
日本の奇岩百景に選ばれています。
壱岐島誕生の神話によると、壱岐島は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)が矛で混沌をかき混ぜて作った大八島の一つの島で、生き島であったため島が浮いて逃げないように神様が周りに8本の岩柱で繋ぎ止めたそう。その柱は折れ、今も岩となって残っています。猿岩は、その壱岐にある8本の柱の1つと言われています。
壱岐島(猿岩)の感想
やってきました。壱岐島。
唐津東港から印通寺港まで100分。波がある日のフェリーは遠く感じました。
まずは猿岩。そっぽを向いたお猿さんの岩が印象的です。
写真と全く同じではあるのですが、実物で見るとそのままだけどなんだか大きい、立派な立体感でした。
帰りに猿岩を眺めていたら、正面になり、角度が変わってお猿さんの顔が崩れていきました ^^;
心地よい旅のポイント
※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。
- 駐車場のところには、壱岐のお土産屋さん「お猿のかご屋」があります。
- 近くまで行けるようになっています。
足元や風に気をつけてお猿さんと記念撮影しましょう。
- 背景が青い空、青い海の素敵なシチュエーション。サンセットでの景色も良いみたいですよ。
- 微笑むゴリラ岩が車で20分ほどのところにあり。日本百名洞の鬼の足跡があるすぐ近くです。
写真でしか見てませんが、言われてみればそう見えるかなぁ。
近くには、他にカエル石やハート岩もあるみたいです。
- 神話の8本の柱の1つである観音様に似ている岩の観音岩も近くにありますが、地上からでは観音様に見えず、船など海上から見ると観音様に見えるそうです。
- 猿岩の駐車場にあるお店のすぐ近くには黒崎砲台跡への遊歩道があります。少し昇りですが、写真のような大きな砲台跡に辿り着きます。砲台跡の入口は、駐車場前の道を少し下るとあります。砲台跡の説明図と砲弾があります。
九州の北西部に広がる海域・玄界灘(げんかいなだ)を全て射程内においていたほどの東洋一と言われた巨大な砲台があったそうです。
対馬海峡を通る敵の戦艦を撃沈するために1928年(昭和3年)から約5年の歳月をかけて造られました。この要塞砲は、戦艦「土佐」か「赤城」の主砲部分を設置したものとも言われています。
第二次世界大戦中、航空機が主流になったため、実戦では1度も使われなかったとのこと。
穴の直径は10mくらいあります。
砲身の長さ:18.83m
砲の口径:40cm
弾丸の重量:約1t
最大射程距離:35km

まとめ
壱岐の島のシンボル的存在の猿岩に会いに行ってみませんか。
自然が作り出した玄武岩の柱状節理の造形美にため息が出ますよ♪
Have a nice trip!良い旅を!!