諏訪神社

長崎 - Nagasaki -

に行ってきました!
   
2024年11月下旬に長崎県の諏訪神社に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
   

写真の解説

写真は、11月に撮った写真です。
  
階段をやっと昇りきって、大門から撮った写真です。
  
中央に1983年(昭和58年)に増改築された拝殿があります。
左手には、1985年(昭和60年)に奉納された神馬像(しんめぞう)、右端には、細かい石が長い年月をかけて固結してできた霊石、さざれ石が見えてます。


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諏訪神社について

 鎮西大社(ちんぜいたいしゃ)と称えられ、“お諏訪さん”と呼ばれ親しまれている長崎の総氏神様です。
  
 長崎市内にまつられていた諏訪・森崎・住吉の三社を1625年(寛永2年)に長崎の産土神(うぶすながみ)としたのが始まり。1648年(慶安元年)に徳川幕府より朱印地を得て、現在の地に社殿が造営されました。
  
 秋(10月7〜9日)には、「長崎くんち」の例祭が奉納され、境内の広場で行われる奉納踊りは、国の重要無形民俗文化財に指定されています。(“くんち”は、9日(くにち)の九州北部の方言。)
  
 諏訪大神森崎大神住吉大神の三社が祀られており、厄除け縁結び海上安全にご利益があると言われています。

  

諏訪神社の感想

最初の鳥居は、長崎市のわりと街中にありました。
一ノ鳥居から、階段が続きます。
  
写真のように大門の前は、息が切れるほどの階段。
大門までたどり着くと、目の前には拝殿が。。後ろを振り向くと、長崎市の街を見下ろせます。
  
長崎くんちのお祭りの時には、大変賑やかなんでしょうね。
この日は、七五三で神社を訪れていた子供連れのご家族も何組かいらっしゃいました。

  

心地よい旅のポイント

※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。

  • 諏訪神社の境内には、多くの狛犬(こまいぬ)たちが各所に配されています。
    禁酒や受験のすべり止めを祈願する止め事成就の狛犬や、願掛け狛犬、心のトゲを抜いてくれるというトゲ抜き狛犬などなど、他の狛犬たちも境内で探してみましょう。
     
      
      
  • 参道の敷石と拝殿の前には、縁結びの陰陽石が埋め込まれています。
    一の鳥居付近には丸い男石が、四の鳥居付近には六角形の女石があり、男性は女石、女性は男石を踏んだ後、拝殿前の両性合体石を踏んで参拝すると、縁結びの願い事が叶うそうです。
      
      
  • 縁結びの恵比寿様大黒様もいらっしゃいます。
    女性は恵比寿様にお賽銭を入れ、目を閉じて大黒様にたどり着けると恋が成就するとか。男性は、反対に大黒様から恵比寿様へ。
      
      
  • 石垣に、猪目(いのめ)(ハートの文様) のある縁結び名所があります。猪目に触れることでご利益があるとのこと。
    境内の左側、坂を降りる手前にあったような。近くに行けば記載があるのですぐわかりますよ。
      
      
      
  • 拝殿の右奥には、稲荷神社(玉園稲荷神社)もあります。
    稲荷神社の周りには、災難除けのかえる岩や稲荷神社が創建された頃より自生している大楠もあります。大楠を触ったり抱いたりしてパワーを頂けますよ。
      
       
  • 月見茶屋では、ぼた餅が有名。
      
      
  • 私は見損ねましたが、どうぶつひろばもあるようです。
      
      

まとめ

長崎の観光では、軍艦島クルーズや九十九島遊覧などで、船に乗る機会もありそう。
その前にぜひ、諏訪神社で海上でのご守護を祈願してみてはどうでしょうか。
安全な旅となりますように。
  
  
Have a nice trip!良い旅を!!



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