南極観測船ふじ

愛知 - Aichi -

に行ってきました!
   
2024年8月上旬に南極観測船ふじに行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
   

写真の解説

写真は、8月に撮った写真です。
  
手前の船と比較して分かるように南極観測船ふじは、大きな船です。船の後ろには海上自衛隊のヘリコプタが搭載されています。
船の向こう側の中央に「ふじ」の乗船口があります。
  
船の奥には、海洋博物館と展望室のある名古屋港ポートビルが見えています。
左手はほんの一部だけ見えていますが、翼を広げたカモメをイメージしたポートハウス(無料休憩所)です。


※本ページは、プロモーションが含まれています。

南極観測船ふじについて

 初代南極観測船「宗谷(そうや)」(東京お台場の「船の科学館」前に係留されています。)の次に活躍した2代目の南極観測船
 
 1965年(昭和40年)、皇太子・同妃両殿下御臨席のもとで進水式が行われ建造された日本初の本格的砕氷船
 第7次南極観測支援として処女航海の途につき、18回目の第24次南極観測支援の任務を終えて1983年(昭和58年)、日本に帰港しました。
 現在の南極観測支援の任務は、旧「しらせ」の後、4代目の新「しらせ」が引き継いでいます。
  
 名古屋港管理組合が譲り受けた「ふじ」は、船丸ごとの南極の博物館として1985年(昭和60年)に一般公開されました。
  
 中では、当時の様子なども再現されています。南極観測船や南極について学べる施設です。
  
  

南極観測船ふじの感想

船に入ると、調理室で調理をしている人たちの模型がありました。医務室や理髪室などもあって、船の各部屋にかなりリアルな人の模型があり、近くにいるお客さんもたまに模型に見えてきて、まるで本当に乗組員になった気持ちがしました。

  
 極寒ドラマチックシアターでは、前と両横と床が船と氷の映像になっており、本当に船に乗っているような臨場感でした。前進と後退を繰り返すチャージングという方法で氷を砕きながら前進します。夏ですが、すっごい寒くなりました。。
 観測隊のお仕事は本当に大変でしょうね。過酷な環境に耐えうる丈夫な体とメンタルが必要だと思います。うーんすごい。
  
 日頃、南極のことは考えませんが、水族館でペンギンも見て、「南極物語」という映画を見てみたくなりました。犬の映画です。
    
  

心地よい旅のポイント

※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。

  • 入場料は、名古屋港ポートビルとの3施設か、水族館も含めた4施設の共通券を購入するとお得です。
      
  • 極寒ドラマチックシアターでは、南極大陸の旅を体感できます。
      
      
  • 「ふじ」を降りるとすぐそばに、翼を広げたカモメをイメージしたポートハウス(無料休憩所)があります。
      
      

まとめ

名古屋港に行く際には、水族館やポートビル、シートレインランドなどとセットで南極観測船も楽しむといいかもですね。
名古屋港水族館と名古屋港ポートビル(海洋博物館と展望室)の感想、ポイントもご覧ください。
 → 名古屋港水族館
 → 名古屋港ポートビル
  
  
Have a nice trip! 良い旅を!!


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