八坂神社

京都 - Kyoto -

に行ってきました!
   
2024年11月上旬に八坂(やさか)神社に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
   

写真の解説

写真は、11月に撮った写真です。
  
八坂神社の本殿。国宝に指定されています。
  
本殿と拝殿を一つの屋根で覆う祇園造と呼ばれる建築様式。
屋根は、檜の樹皮を用いた檜皮葺(ひわだぶき)
  
1654年、四代将軍 徳川家綱にて再建されました。


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八坂神社について

 全国にある八坂神社や素戔嗚尊(すさのをのみこと)他9柱の神様を祀る約2300の神社の総本社。
 “祇園さん”や“八坂さん”などと呼ばれています。
  
 京都の夏の風物詩、日本三大祭の一つである「祇園祭」が行われることでも有名です。
  
 厄払い、縁結び、美容などのご利益があり、境内には16社ほどのお社があります。
  
  

八坂神社の感想

華やかな西楼門と祇園という地名に導かれ、清水寺参拝の後、三年坂を通って石鳥居のある南楼門(正門)から入ってきました。道路沿いの西楼門とは違って、静かな感じでした。
  
行く予定にはなかったのですが、清水寺に行く途中のバスの中から朱塗りの西楼門がとても鮮やかに見えたので、急遽予定を変更。有名な神社様とはつゆ知らず。行けて良かったです。^^
  
三年坂の風情を楽しみながら、清水寺から八坂神社まで徒歩で15〜20分ほど。
正門は、西楼門(写真)ではなく、南楼門とのこと。

  

心地よい旅のポイント

※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。

  • 清水寺より徒歩圏内です。
    清水寺から行くと、南楼門(正門)が近いです。
      
      
  • 本殿の下には池があり、青龍の棲む龍穴と伝わっているそう。
    青龍の力が頂けるパワースポットです。
    池は、漆喰で固められていて見ることはできません。
      
      
  • 本殿前の舞殿(ぶでん)では、祇園祭の際に、三基のお神輿が奉安されます。
    夜になると提灯に明かりが灯り、幻想的な景観です。
    結婚式や奉納舞踊も行われます。
    2月の節分祭:舞妓・芸妓による舞踊奉納
    中秋の名月の日の観月祭:琴や雅楽・舞楽などの奉納 など
      
      
  • 舞殿の東側には、大神宮社(だいじんぐうしゃ)があります。
    伊勢神宮の内宮、天照大御神(あまてらすおおみかみ)と、伊勢神宮外宮の豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀っています。
    身体健康のご利益があります。
      
      
  • 大神宮社の前には、本殿の約90m下から湧き出る御神水(ごしんすい)があります。「力水」とも呼ばれます。気の力が得られる霊水ですが、そのままの飲用はできないようです。
      
      
  • 悪王子社(あくおうじしゃ):素戔嗚尊(すさのおのみこと)の「荒魂」を祀っています。
    悪王子とは「力強い」の意味。厄除、災難除のご利益があります。
      
      
  • 本殿の東北には、美御前社(うつくしごぜんしゃ)があります。
    ご祭神は、美しい美の神様・宗像三女神(むなかたさんじょしん)で、お参りすると今よりもっと美人になれるということで女性に人気のお社です。
      
    社殿の前には、美容水と呼ばれるご神水の湧き水があります。
    ご参拝の後、美容水をすくって数滴お肌につけると身も心も美しくなると言われています。
      
      
  • 刃物社:刃物大神である天目一箇神(あめのまひとつのかみ)が祀られています。
    苦難を断ち切り、未来を切り開く、開運の神様。
      
      
  • 厳島社(いつくしましゃ):三女神の中のでもとりわけ美しい市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)を祀っています。
    美容祈願に加え、舞踊謡曲の神として芸能にもご利益があります。
      
      
  • 疫神社(えきじんじゃ):蘇民将来命(そみんしょうらいのみこと)を祀っています。
    祇園祭の最終日の7月31日、疫神社夏越祭の際に鳥居に大きな茅の輪が設置され、無病息災を祈願する茅輪くぐりが行われます。
      
      
  • 太田社:猿田彦命(さるたひこのみこと)と宇受女命(うずめのみこと)を祀っています。
    万事最も良い方へ道開かれ、芸能にもご利益があります。
      
      
  • 北向蛭子社(きたむきえびすしゃ)商売繁盛の“えべっさん”こと事代主神(ことしろぬしのかみ)を祀っています。
    参拝後、社殿前のえびす像に触れるとご利益があるそうです。
      
      
  • 本殿の西側には、大国主社(おおくにぬししゃ)があります。
    ご祭神は、素戔嗚尊の孫神である大国主神(おおくにぬしのかみ)縁結びの神様として知られています。
    社殿の前には、大国主神と八上姫(やかみひめ)の縁を結んだ因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)と大国主神の石像があります。兄神様たちに騙されていた白兎を大国主神が助ける場面です。
    ハート型の絵馬に良縁祈願をしてみませんか。
      
      
  • 御千度詣:より強く願い事を叶えるため、本来は文字通り千回参拝することですが、八坂神社では、本殿の周りを時計回りに3回ぐるっと回って参拝すると、千回分のお参りをしたことになるそうです。
    お守り授与所で「御千度木札」を授かる際に方法を聞いてみましょう。
      
      
  • 西楼門直ぐの狛犬・獅子像の台座には四神(東の蒼龍(青龍)、西の白虎、南の朱雀、北の玄武)の装飾が施されています。
    獅子像の台座には、京の東を守護しているとされる青龍の姿が描かれています。
     
       
  • 紅葉シーズンには、本殿の裏手にある摂社や末社の参道を紅葉が鮮やかに彩ります。
    「もみじのトンネル」と呼ばれます。
      
      
  • 国の名勝に指定されている円山公園に隣接しています。
    園内中央にある祇園のしだれ桜は、3月下旬〜4月上旬頃にライトアップされます。
      
      
       

まとめ

春の桜、夏のお祭り、秋の紅葉、など、風情も楽しめますね。
多くのお社もあり、いろんなお願い事が叶いそうです✨

女性は特に行きたい場所ですね。参拝して美しくなりましょう。^^
  
  
Have a nice trip!良い旅を!!


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