に行ってきました!
2024年6月中旬に宇佐神宮に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
写真の解説
写真は、6月に撮った写真です。
改修中でした。
写真のように、きちんとお参りはできるようになっていました。
左端のテントがある場所が「一之御殿」、その右横、お参りされている人がいる場所が「ニ之御殿」、その右横が「三之御殿」、そしてそのすぐそばに大楠があります。大楠の周りを廻っている人がいます。その後ろ手は「祈祷殿」です。
※本ページは、プロモーションが含まれています。
宇佐神宮について
全国約11万の神社のうち、4万600社あまりが八幡様で最も多く、宇佐神宮は、その八幡様の総本宮です。
朱塗りで八幡造りの本殿は、国宝に指定されています。神亀2年(725年)に創建されました。 一之御殿には八幡大神(はちまんおおかみ)、二之御殿には比売大神(ひめおおかみ)、三之御殿には神功皇后(じんぐうこうごう)が祀られており、年間で約150万人、3が日には約40万人がお参りに訪れます。
参拝作法としては、「二礼四拍手一礼」です。
境内には、本殿前にある800年の大楠や本殿に向かう途中にある夫婦石、参道から少し外れたところに願掛け地蔵などもあり、大分県の最強のパワースポットとして注目を集めています。
また、伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟(そうびょう)として皇族もご崇敬になっています。
日本の中で16社のみが、天皇の使いである勅使が遣わされる勅祭社です。九州では大分の「宇佐神宮」と福岡の「香椎宮」のみです。
上宮西大門は、令和の大修理中で、令和7年に完了予定です。
宇佐神宮の感想
東京ドームの10個分の敷地ということで、とても広く、敷地内には多くの社殿がありました。晴れていて、良い散策となりました。
手水舎を過ぎると、写真のような場所に来ます。左の鳥居を抜けてご本殿に向かいます。少し階段が続くのですが、西大門に着くすぐ手前の階段のまた少し手前に「夫婦石」の敷石があります。人が集まっていればすぐ分かるかもしれませんが、いない場合は分かりづらいため普通に通り過ぎます。意識して探してみましょう。
私は霊感とかほとんどない方なのですが、夫婦石を踏んでみた時、不思議なことにビビビッと足に何かを感じました。
ご本殿のご神木の大楠を一周して手を充てた時も何かパワーのようなものが流れてくる感じがしました。
うーん、なんだかご利益ありそう^^と思ったりして。
帰りはもちろん下宮経由です。除災難の神様の若宮神社にお参りして、下宮にお参りしました。写真の右の鳥居から出ます。
社殿が点在しており、総合的なご利益がある宇佐神宮ですが、特に上宮のご本殿では、一之御殿で金運や仕事運、二之御殿と三之御殿では、縁結びや安産、子育のご利益があると言われているため、私は一之御殿でしっかりとお参りをしました^^
行く前は、朱塗りの社殿の写真などを見て豪華で煌びやかなイメージをしていましたが、改修中だったのもあったせいか、意外と控えめな印象を受けました。
心地よい旅のポイント
※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。
- 仲見世通り横の鳥居を一礼してくぐると、左手に宇佐参宮鉄道を実際に走っていた蒸気機関車が置いてあります。
- 足腰の弱い方や体の不自由な方、ベビーカーをお持ちの方はモノレールが利用できます。利用可能時間が決められています。
手水舎のところから階段を使わないでいいルートがあります。鳥居が2つあるところ(上写真)まで行かれた方は、右の鳥居をくぐって左手に進みましょう。鳥居をくぐると掲示板があります。
- 上宮に向かって階段を昇っていく途中に、踏むことでご利益が得られるという「夫婦石」という2つ並んだ三角形の敷石があります。
パワースポットです。
夫婦やカップルは、手を繋いで片方ずつ2人同時に踏むと縁が深まって幸せになり、独身の人は、両足で踏むと良縁に恵まれます。
- 本殿に着いた際、向かって左にある「一之御殿」、中央の「二之御殿」、右にある「三之御殿」の順に「二礼四拍手一礼」にてお参りしましょう。
この形式は、古来より受け継がれてきたもので史料などはなく、起源は不詳です。
- ご本殿の場所には、樹齢800年の大楠があります。ご神木の周りを一周し、この木に触れてお願い事をしましょう。願いが叶うかも。
- 下宮は、上宮の本殿から少し歩いて降りたところにあります。
「片参り」にならないよう、上宮・下宮ともお参りしましょう。
- 「願掛け地蔵」は、参道から少し外れた場所にひっそりと佇んでいます。一生に一度だけ願いを叶えてくれる、といわれるお地蔵さまです。一生に一度の願いを叶えてもらうには、誰にも見られずにお願い事をする必要がある、とのことです。
- 宝物館 … 国宝や国や県の指定文化財などが展示公開されています。開館は、日曜祝日のみです。
- 呉橋 … 中国の呉(くれ)の人が架けたと伝えられています。県の有形文化財指定。10年に一度の勅使祭のときに天皇陛下のお遣いの勅使が渡られる貴重な神橋。檜皮葺き(ひわだぶき)で、朱塗りの優美な屋根付きの橋です。
- 流鏑馬(やぶさめ)は、8月初めの神事で見れるようです。
- ガイド付きの案内が必要な場合は、参道入り口にある「宇佐市観光協会」に申し込みましょう。
- 駐車場沿いにある仲見世通りには、宇佐神宮名物の宇佐飴が売ってあり、いろんな味や形があります。こし餡をカステラで巻いた「とらまき」も名物です。
宇佐の味一ネギは甘味があり、ねぎ焼きなどをお昼に食べるのもいいですね。
大分県はかぼす生産量全国1位。かぼすサイダーなどもおすすめ。
まとめ
パワーが欲しいな、と思ってる方におすすめ。最強のパワースポットの宇佐神宮に行ってみませんか? お願い事、叶えてもらえるかも。
Have a nice trip! 良い旅を!!