月讀宮 に行ってきました!

三重 - Mie -

に行ってきました!
   
2025年9月中旬に月讀宮(つきよみのみや)に行きました。〈伊勢市〉
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
   

写真の解説

写真は、9月に撮った写真です。
  
月讀宮には、4つの社が並んで鎮座しています。
右手奥から左手前に 月讀荒御魂宮、月讀宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮 の順に並んでいます。


※本ページは、プロモーションが含まれています。

月讀宮について

 月讀宮(つきよみのみや)は、伊勢神宮の皇大神宮・内宮の別宮の一つで、伊勢神宮の内宮の近くにある神社です。
  
 月の神である月讀尊(つきよみのみこと)を祀っています。
 月讀尊は、太陽の神・天照大神(あまてらすおおみかみ)と海や嵐の神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)とともに、日本神話に登場する三貴子(さんきし)の一柱であり、天照大神の兄弟神として、太陽と月の調和を象徴しています。
  
 月讀宮は古くから信仰の対象で、農業や漁業の加護、夜や旅の安全、健康や安産などの祈願が行われてきました。
  
 境内は落ち着いた雰囲気で、月讀荒御魂宮などの別宮も含まれています。
  
 伊勢参拝の際に立ち寄ると、太陽の神・天照大神との調和を感じながら、静かに落ち着いた雰囲気の中でゆったりお参りできるスポットです。
  


  
  
  

月讀宮の感想

人が少なく実に静かで、落ち着いた雰囲気の神社でした。
  
写真の月讀宮の入口の鳥居からは、少し長めの参道がありました。
木々に囲まれた細い参道を歩いている間に、不思議にすーっと心が和みました。
  
参道を数分歩いて行くと、目の前に手水舎が現れます。  
月の神にふさわしい神秘的な神社だと感じました。

  

心地よい旅のポイント

※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。

  • 月の満ち欠けのように生活のリズムや心のバランスを整えてくれ、心身が安定します。
      
      
  • 人生のサイクルを整えてくれるため、再スタートや切り替えの時期にもぴったり。
      

        
  • 右から順に 月讀荒御魂宮、月讀宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮 の順に並んでいますが、一般的な参拝順序は、月讀宮 から 月讀荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮 の順です。
      
    月讀宮(つきよみのみや)
     主祭神:月讀尊(つきよみのみこと)
     天照大御神の弟神で、月の満ち欠けを教え、暦を司る神とされています。
      
    月讀荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)
     主祭神:月讀尊の荒御魂(あらみたま)
     月讀尊の荒御魂を祀る社で、パワースポットとして親しまれています。 
     
    伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)
     主祭神:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
     天照大御神・月讀尊(月夜見尊)・須佐之男命の父神で、神々の父として知られています。
     
    伊佐奈弥宮(いざなみのみや)
     主祭神:伊弉冉尊(いざなみのみこと)
     天照大御神・月讀尊(月夜見尊)・須佐之男命の母神で、神々の母として崇敬されています。
      
      
      
  • お社の周りは、大きめの白い石が敷き詰められています。
    スニーカーなど平べったい靴でも割と気を使います。
    歩く際には気をつけましょう。
      
      
  • 伊勢神宮の内宮から歩くと約30分の距離にあります。
    近鉄五十鈴川駅からは徒歩約10分です。
    CANばすのバス停(中村町(月讀宮前))は徒歩約5分ほどです。
      
      
      
  • 月讀宮(つきよみのみや)月夜見宮(つきよみのみや) は、両方とも月の神を祀る神社で、祭神は同一神(または同神の別名)とされる場合がありますが、場所や神宮内の系統・由緒が違うため、別の神社として扱われます。
    内宮系=月讀宮(穏やかで暦や秩序を司る月の神)
    外宮系=月夜見宮(夜・神秘・力強さを象徴する月の神)
      


      
      
       

まとめ

伊勢神宮のご参拝の後は、静かな月讀宮に行って癒されませんか。
静寂の中で、心が整えられますよ。
  
  
Have a nice trip!良い旅を!!



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