オアシス21

愛知 - Aichi -

に行ってきました!
   
2025年2月中旬にオアシス21に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
   

写真の解説

写真は、2月に撮った写真です。
  
地上階の緑の大地からオアシス21を撮りました。
宇宙船みたいで、今にも飛び立ちそうですね。
  
青い部分の柱と手前にあるエレベータと階段で、大屋根の水の宇宙船が支えられているようです。
  
左手には、雲のゲートがあります。
左手の塔は、中部電力 MIRAI TOWER です。


※本ページは、プロモーションが含まれています。

オアシス21について

 公園やバスターミナル、多目的スペースや商業施設などが集まったガラスの大屋根を持つ立体型の複合施設です。
 2002年(平成14年)にオープン。
 
 オアシス21は、公募により命名されました。
 「オアシス」は、心休まる公園。「21」は西暦2001年から2100年までの100年間である21世紀に施設がオープンしたことに由来します。
  
  
 屋上階の水の宇宙船、地上階の緑の大地、1階のバスターミナル、地下階の銀河の広場商業施設で構成され、名古屋の交通の拠点となっているオアシス21には、多くの人が訪れます。
  
 
 オアシス21のシンボルである「水の宇宙船」は、全長106m、幅36mの巨大なガラスの大屋根で、宇宙船が浮遊する無重力状態のイメージです。
 夜間にはライトアップされ、幻想的な都市空間が創り出されます。
  
 日本照明学会照明普及賞(優秀施設賞)や、グッドデザイン賞(建築・環境デザイン部門)などを受賞しました。

  

オアシス21の感想

独創的で斬新なデザインですね。
すごく目立つ建造物で、下から見て、屋上階はどうなっているんだろうと考えてしまいます。
  
実際に屋上階に行ってみて、水が流れる景観に癒されました。
一周、水の周りを回って、水のせせらぎの音が心地いいな♪ と思いました。
屋上階から見る MIRAI TOWER も素敵でした。
  
夜はライトアップされて、MIRAI TOWER もオアシス21の宇宙船もきっと綺麗だと思います。
  
地下階には銀河の広場の周りに商業施設がありましたが、意外に多くの店舗がある印象でした。
  
写真は、中部電力 MIRAI TOWER の地上90m(スカイデッキ)から見た景色です。
オアシス21が大きいことが分かりますね。オーバルの形も美しいです。 

  

心地よい旅のポイント

※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。

  • オアシス21の屋上階「水の宇宙船」のガラス屋根の上には中央から水が流れ、美しい光の波紋を描き出しています。
    外周約200m、地上約14m。水面の周りをぐるりとお散歩できます。無料。
      
    屋上階は、2階。エレベーターや階段を使って昇れます。
    屋上階からは、周囲の景色が見渡せます。空中散歩を楽しみましょう。
      
      
  • ライトアップは、日没から23時頃まで。
      
      
      
  • 緑の大地」と呼ばれる地上階の公園には、春には桜、秋には紅葉を楽しむことができます。
    よく見ると、地面はなだらかに傾斜しています。
      
      
  • 風のオルガン:パイプオルガンをイメージして、緑の大地に14本のポールが並んでいます。
       
  • 雲のゲート:オアシス21の西側、地上と地下街を結ぶ階段(連絡通路)の上に雲を模した屋根があります。
      
  • 霧の劇場:音楽ライブなどが開催される円形広場ステージがあります。
      
  • 記憶の路:透明なガラスがはめ込まれている東西に延びる7本の路。ガラス床にタイムカプセルが埋め込まれていて、オアシス21のアイテムが収められているとのこと。20カ所のうち、現在11カ所が使用されています。
      
      
      
  • マスコットキャラクターは、恐竜をモチーフとした「いやしす」。
      
      
      
  • 光の回廊:オアシス21の南側、バスターミナルに通じる回廊があります。
      
      
  • バスターミナルがあるのでバスは言うまでもなく、地下鉄栄駅や名鉄栄町駅とも直結しているため、移動に便利です。
    名古屋観光ルートバスのメーグルは、オアシス21のすぐ横にバス停があります。
      
      
      
  • 地下階の「銀河の広場」は、地下鉄栄駅や愛知芸術文化センター、地下街のセントラルパークなどと直結しています。
      
      
  • 地下階には観光案内所もありました。名古屋のあれこれ聞いてみましょう。
      
      
      
  • 銀河の広場は、多目的スペース。展示会やイベント、コンサートなどにも使われます。
    スケジュールを確認してみましょう。
      
      
  • 2009年から冬季になると、「豊田合成リンク」と呼ばれる氷ではないスケートリンクが銀河の広場に登場します。
      
    特殊加工のプラスチックパネルにシリコンワックスが吹きつけてあり、滑らかに滑れるようになっています。
    氷ではないので、転んでも濡れません。冷たくないのはいいですね。
    それに、摩擦が氷より大きいため、お子様や初心者の方もわりと簡単に立つことができます。
       

写真は、銀河の広場の豊田合成リンク。 
広場の周囲は、地下階なので少し暗く見えますが、飲食店や物販店などたくさんの店舗が並んでいて、広場を取り囲んでいます。

  

まとめ

オアシス21は、自然採光の導入や雨水の再利用、太陽光発電の使用など、環境にも配慮した施設でもあります。
  
施設内にはまた、中央階段に数字が散りばめられていたり、緑の大地に恐竜の足跡があったり、壁に円周率の数字が延々と書いてあったり、魚の形のベンチがあったり、タイムカプセルが埋まっていたり、いろいろな不思議もあるんですよ。 
なぜそんな不思議があるのか、解明しに行きましょう!
  
  
Have a nice trip!良い旅を!!



  

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