に行ってきました!
2024年10月下旬に能古島に行き、“のこのしまアイランドパーク”に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
写真の解説
写真は10月に撮った写真です。
コスモスのお花畑。早咲きコスモスと遅咲きコスモスが同時に咲いていて、見頃でした。
お花畑の向こうには、博多湾を一望でき、左の島は志賀島、道路の右手には海の中道があります。
春には、この場所は黄色の菜の花のお花畑になります。
※本ページは、プロモーションが含まれています。
のこのしまアイランドパークについて
博多湾に浮かぶ離島、能古島の北端にある自然公園です。
1969年に開園しました。創業者は、久保田耕作。自然を活かした公園作りの実現、開園まで16年かかりました。
園内では、一年中季節の花々が咲き誇ります。春にはチューリップ、桜、菜の花、夏には紫陽花、ひまわり、秋にはコスモス、冬には梅や日本水仙など。
お花の他にも、運動ができる広場やブランコなど遊具のある遊び場、ミニ動物園、陶芸や絵付け体験、バーベキューができる場所などがあります。
能古島は、周囲約12kmと小さく、ひょうたん形の自然豊かな島で、姪浜(めいのはま)渡船場からフェリーで約10分の距離にあります。
能古島渡船場前からアイランドパークまでは、バスで10〜15分ほど。
奈良時代には、能古島に北部九州沿岸を警護する兵士である防人(さきもり)がおかれ、万葉集(日本に現存する最古の和歌集)にも詠われました。 園内のレストランや宿泊施設には、「防人」という言葉が使われています。
のこのしまアイランドパークの感想
渡船場からアイランドパークに行くまでも坂道が多いなーと感じましたが、パーク内も坂道が多く、とてもいい運動になります。歩くのが難しい方には、一人乗りの小さな電動カーが有料で借りれます。
お花はよく手入れされていて、とてもきれい✨
お花畑とレストランの間には、広ーい芝の広場があるのですが、ゴザやパラソルも借りれるので、ピクニックもできますね。
テーブルや椅子もあり、そこでコスモスや周りの自然を見ながらソフトクリームを食べました。うーん、のどかで平和で格別に美味しかったです。^^
自然豊かな園内を散策して心が癒されました。
種類は少ないですけど動物もいて、可愛いうさぎさんに餌をあげることもできました。
心地よい旅のポイント
※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。
- 姪浜渡船場からフェリーで10分ほどで能古島に到着できます。車の方は、そのままフェリーに乗り入れもできますし、渡船場に駐車場もあります。アイランドパークのみに行かれる場合は、バスがあるので置いておいてもいいかもですね。
- まず園内マップを手に入れましょう。
- 入り口をまっすぐ丘を登ると海が見えてきますが、右手を見ると玄海島があります。
玄海島の左に他の島と比べるとかなり小さいですが、小机島、大机島が見えます。
すぐそばに、専用のそりで滑り降りるロープスキー場がありますが、ロープスキーができるのは小学生までのお子様とのこと。
- 入り口左手のお花畑の周りには、のこのこボールができる場所がありました。ゲートボール簡易版みたいな感じかな。
- 思ひ出通りには、陶芸(ろくろ体験)や、楽焼(絵付け体験)ができる場所があります。
オリジナル作品を作ってみては?
- レストランも数カ所ありましたが、自然を見ながらバーベキューも楽しそうですね。
お肉を炭火で焼く「のろし焼き」が名物みたいです。
- コスモス畑のそばに空飛ぶブランコが一つありました。海が見える絶景を見ながらブランコに乗れます。ほんとに空を飛んでるみたいな気分。
- うさぎ小屋の近くには、ロングブランコが数個ありました。ハイジみたい。
- うさぎやポニーやヤギがいました。餌をあげることもできます。
- 運動場もあります。バトミントンやサッカー、竹馬など楽しみたい方は、昔ながらのお店の思ひ出屋で借りれます。
- 運動場のそばに、恋の観音様がいらっしゃいました。隣には皆さんの願いが書かれた絵馬が。後ろは海で、いい場所です。
- お花畑の周りには、コテージがありました。宿泊もできます。
家具も備わっているようです。
- フェリーで姪浜渡船場に戻る時には、左側にいると、PayPayドームやヒルトンホテル、福岡タワーを海の向こうに見ることできます。
まとめ
天気の良い日には、フェリーに乗って能古島に行き、たくさんのお花や自然を見ながら散策しませんか。四季折々の花や緑に囲まれて、とてもいい気分になれますよ♪
Have a nice trip!良い旅を!!