に行ってきました!
2025年9月中旬にミキモト真珠島に行きました。〈鳥羽市〉
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
写真の解説
写真は、9月に撮った写真です。
鳥羽水族館からミキモト真珠島を撮りました。
左手にある渡り廊下の左先に、真珠島のチケット売り場と入口があります。
中央に見える建物は、御木本幸吉記念館です。
※本ページは、プロモーションが含まれています。
ミキモト真珠島について
ミキモト真珠島は、鳥羽湾内に浮かぶ小島で、1893年(明治26年)に御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した養殖真珠発祥の地です。
1951年(昭和26年)に開島しました。
ここでは、美しい自然に囲まれた島全体が真珠の博物館のようになっており、真珠の歴史・科学・芸術性を多角的に学ぶことができます。
島内には、御木本幸吉の人生や偉業を紹介する御木本幸吉記念館や、真珠を使った豪華な装飾品を展示する真珠博物館があり、その精緻な美しさを間近で鑑賞することができます。
また、海女による実演潜水では、昔ながらの白い磯着姿の海女たちが海へ潜り、あこや貝を採る姿を披露してくれます。
真珠の魅力だけでなく、日本の文化・伝統・歴史、海との深い関わりを体感できる場所として、多くの観光客に愛され続けています。
ミキモト真珠島の感想
海に囲まれた美しい島で、真珠の養殖工程を学んだり、歴史あるジュエリーを間近で見ることができ、とても貴重な体験でした。
海女さんの実演では、笑顔で手を振りながら現れる姿がとても印象的。
パールショップでは、キラキラ✨と輝く真珠の美しさに思わず見とれてしまいました。

心地よい旅のポイント
※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。
- 真珠博物館では、パネルや模型、映像資料を通して、真珠の誕生から製品になるまでの過程や文化的背景、パールジュエリーの歴史などを学べます。
豪華なパール美術工芸品も多く展示されており、まるで美術館のような優雅な空間です。
- パールプラザのパールショップでは、ミキモトブランドの本格的な真珠製品を購入できます。
大切な人へのお土産や、自分へのご褒美にぴったりです。
- パールプラザの2階には、レストラン阿波幸(あわこう)があります。
店名は御木本幸吉の生家であるうどん屋に由来しています。
名物の真珠うどんなど、アコヤ貝の貝柱を使った料理を、鳥羽湾の美しい景色とともに楽しめます。
- 御木本幸吉記念館では、真珠王と称されるほどの功績を残し、現在のミキモト真珠ブランドの礎を築いた御木本幸吉(1858〜1954)の人生や挑戦の軌跡を学ぶことができます。
三重県鳥羽市出身の彼は、天然真珠しかなかった時代にアコヤ貝を使った半円真珠の養殖に世界で初めて成功。その後、技術を発展させて真円真珠の養殖にも成功し、真珠を世界中に広めました。
- 海女さんの実演は、1時間ごとに行われます。
実演の時間になるとアナウンスがありますので、海女スタンドに集まりましょう。
※季節や気象条件などによってスケジュールの変更はあるようです。

- 近隣施設に、鳥羽水族館、また、鳥羽湾めぐりとイルカ島のりばがありました。
真珠島の両隣にあります。
お得なセット券が窓口にて販売されています。
- JR・近鉄鳥羽駅は、徒歩10分ほどの距離にあります。
バス停も水族館の近くにあります。
- 鳥羽駅の向かいの鳥羽一番街、連絡通路で鳥羽駅に直結しています。
2階には女性の願いを叶えてくれる鳥羽三女神のお願いごと代理受付所がありました。
縁結びのかぶらこさん(伊射波(いさわ)神社)、女性の願い成就の石神さん(神明神社)、女性特有の病気の治療や安産のひこんたきさん(彦瀧大明神)。
願い事を書いた紙を願い箱に入れてお願いができます。
まとめ
ミキモト真珠島は、ただの観光地ではなく、真珠の美しさと人の手が生み出す技の深さを感じられる場所です。
自然と調和したこの島で、輝く真珠の魅力をぜひ感じてみてください。
Have a nice trip!良い旅を!!