九州国立博物館

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に行ってきました!
   
2024年9月中旬に九州国立博物館に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
   

写真の解説

写真は、9月に撮った写真です。
  
とても斬新な曲線を描いた屋根の外観です。そしてとても大きい。
ガラス張りになっていて、鏡のように周辺の景色がガラスに映っています。
  
右手にレストラン、もう少し進むと左手にテーブルや椅子もありました。
太宰府駅から来館するメインエントランスは、向こう側にあるようです。

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九州国立博物館について

 太宰府市の太宰府天満宮そばにある歴史系の博物館です。通称、「九博」。
  
 日本には、独立行政法人国立文化財機構が運営する5つの国立博物館(東京国立博物館,京都国立博物館,奈良国立博物館,九州国立博物館、皇居三の丸尚蔵館)があり、九州国立博物館はその中の一つです。
 東京・京都・奈良の3つの国立博物館は、美術系の博物館で、明治時代に開館し100年以上の歴史があります。九州国立博物館は、2005年に開館。(三の丸尚蔵館は、1993年。)
  
 「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」をコンセプトに、旧石器時代から日本が世界を知る開国までの日本の文化を展示しています。
 また、アジア各国の民族美術の展示や体験展示室もあります。
  
   

九州国立博物館の感想

太宰府天満宮で参拝し、菅公歴史館と宝物殿に行った後、九州国立博物館へ向かいました。
菅公歴史館は、天満宮の神様である菅原道真公の一生が博多人形で綴ってあるのですが、個人的にはそれが分かりやすくて面白かったです。それにしても人間って神様になれるんですね。
  
宝物殿の右手の道をまっすぐ行くと写真のような場所があります。(この場所のすぐ左手には、だざいふ遊園地の入口がありました。)
ここから博物館に向かうわけですが、長い昇りエスカレーターと虹のトンネルがあり、なんだかちょっと異次元に行く通路?みたいな感じがしました。そこを抜けると流線型の建物があります。

  
博物館の吹き抜けのエントランスホールは、広々として開放感があります。
4階に文化交流展示室があります。室内は暗めでしたが、展示がよく見えるような照明になっていました。
3階の特別展示室は開いていませんでした。

 

心地よい旅のポイント

※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。

  • 太宰府天満宮の境内の中にある宝物殿菅公歴史館との共通券は1,000円です。
    宝物殿:一般500円、菅公歴史館:一般200円、九州国立博物館4階文化交流展:一般700円なので、全部見たい場合は大変お得。
     
      
  • 4階の文化交流展示室にて音声観覧ガイド「ナビレンス de きゅーはく」を利用できます。
    スマートフォンにナビレンスのアプリをインストール後、アプリを起動して、スマホのカメラを専用の標識(タグ)に向ければ、音声で作品解説を聞くことができます。
      
      
  • 年末は、クリスマス頃から31日まで閉館しますが、年始は、初詣の参拝客の多い太宰府天満宮のそばということから1月1日より開館しています。
       
      
  • 1階には、ミュージアムショップやレストラン、カフェなどもあります。
      
  • 講演会や演劇、コンサートなどを開催できるミュージアムホールや研修室もあります。
    茶会などに利用できる茶室もあるようです。
      
      
      

まとめ

太宰府天満宮から徒歩で10分ほどなので、参拝の際にはいつでも行けますね。

太宰府天満宮の感想、ポイントもご参考ください。
 → 太宰府天満宮 
  
  
Have a nice trip! 良い旅を!!


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