九十九島クルーズ

長崎 - Nagasaki -

に行ってきました!
   
2024年11月下旬に九十九島(くじゅうくしま)クルーズに行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
   

写真の解説

写真は、11月に撮った写真です。
  
遊覧船パールクィーンに乗って、青い海と大小の島々を見て回りました。
天気の良い日でした。


※本ページは、プロモーションが含まれています。

九十九島クルーズについて

 九十九島(くじゅうくしま)は、長崎の佐世保港から北へ平戸瀬戸まで、約25kmの海域に点在する島々を指します。
 日本の最西端に位置し、複雑に入り組んだリアス海岸に大小多くの島が連なっており、ほぼ全域が西海国立公園(さいかいこくりつこうえん)(九十九島から平戸諸島、五島列島を含む海の公園)に指定されています。(1955年) 
  
 九十九(くじゅうく)とは数が多いことを意味し、実際の島の数は208です。ほとんどは小さな無人島や岩礁。人が住む有人島は4つ。
 島の見え方は、満潮時、干潮時で異なりますが、島の数え方の条件は2つ。
 1、満潮時に水面から出ていること。
 2、陸の植物が生えていること。
  
  
 日本一、島が密集している九十九島は、2018年、国際NGO(非政府組織)「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟・認定されました。
 日本国内では、宮城県の松島湾、富山県の富山湾、静岡県の駿河湾、京都府の宮津・伊根湾の4つの湾が選ばれており、九十九島湾は世界で認められた国内5例目の湾となります。
  
  
  
 「九十九島パールシーリゾート」発着の遊覧船でのクルージングは、手つかずの大自然や美しい風景を間近で見れる貴重な体験です。
  
 写真は、海の女王をイメージした優雅な白い遊覧船パールクィーン

  

九十九島クルーズの感想

良い天気の中で、美しい自然を見ることができました。
パールクィーンでのクルージングでしたが、リラクルーズやヨット、シーカヤック体験などもあるみたいですね。
パールクィーンは、約50分の優雅な船旅で良かったです。
  
船上では、島々の説明がありました。デッキ上では、おじさん独自の解説も。^^
いろいろな島の名前があり、島全体や一部の形状が何かの姿に見えるなどと説明もありました。んー言われてみればそう見えないこともないかなぁなんて思いながら解説を聞いて景色を眺めて楽しんでいました。
  
  
別の日に展海峰も行きましたが、コスモスが少し残って咲いていました。
上方から見る島々もまた格別。展望台へ行った日は天気は良くなかったですが、パノラマは素敵でした。(下写真)
  
  

心地よい旅のポイント

※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。

  • 海の上は体感温度が低くなります。デッキに出たい方は上着などを忘れずに。
    酔いやすい方は酔い止めも。
      
      
  • 遊覧船パールクィーンは、日中の定期便と美しい夕陽を見ることのできる期間限定のサンセットクルーズがあります。
      
       
  • クルーズの発着所のパールシーリゾートには、ターミナルの他、水族館やお土産屋さんなどもあります。
    レストランで海の幸を食べるのもありですね。
      
      
  • お土産に九十九島せんぺい、いかがですか。
    ピーナッツがせんぺいの中に散らばっているのですが、九十九島の島々に見立てているとのこと。
    なるほど。
      
      
      
  • パールシーリゾートには水族館の海きららがありますが、車で5分ほどのところに動植物園森きららもあります。
      
      
  • 九十九島の上空は、渡り鳥ツル(マナヅル、ナベヅル)の北帰行コースの通過点。
    ツルの北帰行は、1月下旬から3月末にかけて、越冬地の鹿児島県出水市から繁殖地シベリアまで渡ります。条件が合えば、見れるかも。
      
      
      
  • 佐世保市内には「九十九島八景」と呼ばれる展望スポットがあります。2008年に佐世保市が「最も好きな九十九島が見える場所」を募集し、厳選された九十九島の絶景ポイント8ヶ所です。
      
  • 写真は、中でも人気の展海峰(てんかいほう)(展望台)からの眺めです。九十九島の大パノラマが広がります。
      
  • 展海峰の駐車場横には花園があり、春は菜の花、秋はコスモスが楽しめます。

  

まとめ

世界で認められた美しい湾を間近で見てみませんか。
雄大な大自然で、心も癒されますよ♪
  
  
Have a nice trip!良い旅を!!


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