に行ってきました!
2024年11月下旬に壱岐島(いきのしま)(小島(こじま)神社、月讀(つきよみ)神社)に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
写真の解説
写真は、11月に撮った写真です。
右手に小島神社の鳥居と島が見えます。
潮が満ちるのが予定より早く、すでに海水が参道を消しつつありました。
※本ページは、プロモーションが含まれています。
壱岐島(小島神社、月讀神社)について
壱岐の島は、神様の密度が高い島です。
日本最古の歴史書である古事記の国生み神話によると、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の夫婦神によって作られた8つの島のうち、5番目に伊伎嶋(壱岐島)が生まれたとされています。
壱岐島は、天比登都柱(あめのひとつばしら)とも呼ばれ、「柱」とは天地を結ぶ交通路という意味で、天と地をつなぐ架け橋としての役割を担っていたと考えられています。
古来より神々とのゆかりが深い場所として島内には神聖な場所が点在し、神社庁登録のものだけでも150を超える数の神社があります。
小島神社は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟神である須佐之男命(すさのおのみこと)や、母神である伊邪那美命(いざなみのみこと)などをお祀りしています。
商売繁盛、開運、恋愛成就や縁結びなどのご利益があります。
内海湾(うちめわん)に浮かぶ島全体が神域となっていて、小枝の一本も持ち出すことが許されません。
太陽と月の引力によって干潮時の前後、数時間だけ海の中の参道が現れることから壱岐のモン・サン=ミシェルと呼ばれています。
〜 月讀(つきよみ)神社 〜
全国に点在する月讀神社の総本社。
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)によって、天照大御(あまてらすおおみかみ)の次に生まれた月讀命(つくよみのみこと)をお祀りする神社です。
壱岐最古で神道発祥のお社。
秋の例大祭では、壱岐神楽が奉納されます。
御神徳は、暦・潮の干満など月にまつわる全ての行い、生命の誕生、漁業の繁栄、農業の誕生や商売繁盛など。

壱岐島(小島神社、月讀神社)の感想
小島神社は、干潮の予定時間に行ったにもかかわらず、予定より早く潮が満ち始めている様子でした。
参道がすでに海水に浸っているのを見て、お呼びでなかったらしい、とちょっと残念に思いました。
途中の砂浜まで行って、神域を眺めました。帰る頃にはすでにほとんど参道がなくなっていました。
不思議な場所だなぁと思いつつ、神社を後にしました。
月讀神社は、鬱蒼とした林の中にある感じで鳥居も古く感じられ、パッと見た感じでは、え!と思いました。総本社というので、大きな神社のイメージなどもありましたが、こじんまりしていてもすごくスピリチュアルで神秘的な雰囲気のする神社でした。
自然と融合した島ならではの神社が多い感じがします。
心地よい旅のポイント
※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。
- 小島神社の満潮時、カヤックに乗っての鳥居くぐりもできるそう。
- 恋が叶うというハートストーンもあるそうです。
- 干潮時間を調べて行くと、参道を通って参拝できる可能性が広がりそう。
- 鳥居をくぐり右回りに進むそう。
- 鳥居をくぐる前に会釈をして境内に入りましょう。
まとめ
島には古墳や千年以上の神社、小さい祠なども数多く点在しています。
神社密度日本一の島、神様の集う島で、パワーチャージしませんか。
Have a nice trip!良い旅を!!