に行ってきました!
2025年1月下旬に「博多町家(はかたまちや)」ふるさと館に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
写真の解説
写真は、1月に撮った写真です。
「博多町家」ふるさと館の展示棟の入り口です。
伝統を感じさせる建物ですね。
丸ポストがあります。1970(昭和45)年に郵便物のたくさん入る四角い箱型ポストが登場し、現在丸型ポストは希少になりつつあります。
写真に映っている斜めの白い線は、みぞれです。とっても寒い日でした。
※本ページは、プロモーションが含まれています。
「博多町家」ふるさと館について
博多の祭りや明治・大正の時代を中心とした博多の暮らしや伝統文化を紹介する施設です。
「展示棟」「町家棟」「みやげ処」の3棟にて構成されています。
「町家棟」は、明治中期に博多織織元の住居兼工房として建てられた町家が移築、復元されており、福岡市の指定文化財ともなっています。
「博多町家」ふるさと館は、博多旧市街の街中にあります。
〜 博多旧市街(オールドタウン)について 〜
博多は、日本中世最大の貿易港湾都市の中心として栄えていました。
博多旧市街は、中世に由来する歴史や博多の伝統文化に触れることのできるエリアで、観光名所になっているところが多くあります。
博多商人のまちなみを味わえる西側の博多伝統文化コースと寺社や仏閣が点在し、歴史を体感できる東側の博多寺社めぐりコースがあります。
博多駅やデパートの集まる天神地区より徒歩圏内です。
博多伝統文化コース:櫛田神社、博多座、博多伝統芸能館、「博多町家」ふるさと館、など
博多寺社めぐりコース:東長寺、龍宮寺、承天寺、など
「博多町家」ふるさと館の感想
展示棟で博多祇園山笠のビデオを見て、まち歩きの無料ガイドツアーに参加しました。
山笠のお祭りのことがよく分かり、今年は見に行きたいな、と思いました。
ガイドツアーは、山笠が奉納される櫛田神社や捕えられた人魚が埋葬されたという伝説のある龍宮寺などを廻り、面白かったです。
みやげ処が改装中だったのは残念でした。
写真は、博多町家ふるさと館の町家棟。
博多の町家は、間口が狭く奥の深い「うなぎの寝床」と言われる細長い敷地の家が多かったとのこと。
町家棟は、右手に博多織の工場があり、末広がりの形の縁起が良い商家らしい住居です。
奥にはお庭もありました。

心地よい旅のポイント
※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。
- 櫛田(くしだ)神社の表参道沿いにあります。
- ふるさと館で着物をレンタルして博多旧市街の街歩きはいかがですか。
- 前もって予約すれば、人力車にも乗れますよ。
- 観光案内ボランティアの方による博多まち歩き無料定時ツアーがあります。
先着6名ほどで予約不要です。出発の10分前位までにふるさと館へお集まりください。
櫛田神社や龍宮寺、東長寺などのガイドをしていただけます。
- ふるさと館の町家棟では、手織り職人さんによる博多織の実演を見ることができます。
手織り体験も可能。
- 展示棟では、博多人形、博多独楽(こま)、博多張子(はりこ)、博多曲物(まげもの)などの伝統工芸の実演を見学することができます。
絵付け体験もしてみませんか。
- 展示棟には、常設展示の他、博多の祭り、博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)の映像ルームもあります。
- 博多旧市街の観光スポットには、観光説明板が設置してあります。多言語で観光スポットの解説が記載されています。
まとめ
博多の情緒あふれるまちなみを散策したり、伝統工芸の体験をしたり、歴史や文化に触れて過ごしてみませんか。
博多に住みたくなるかも。^^
Have a nice trip!良い旅を!!