太宰府天満宮

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に行ってきました!

2024年4月中旬に太宰府天満宮に行きましたが、ちょうど梅や桜の色から緑に移り変わっている時期でした。

太宰府天満宮について、と心地よい旅にするポイントなどをまとめてみます。
  

写真の解説

9月に撮った写真です。日曜日でしたが、朝早い時間だったため、人が少なかったです。今回4月に行った際も日曜日で午前中でしたが、お昼近かったため、観光客で賑わってました。ちなみに平日でもわりと人は多く、さすがです。

太鼓橋から御本殿に向かって撮りました。鳥居の先に、赤い楼門が見えます。その先、写真の一番奥に御本殿があります。


※本ページは、プロモーションが含まれています。

太宰府天満宮について

 全国に約12,000社ある天満宮の総本宮です。
学問・文化芸術の神様」「厄除けの神様」として崇められている「菅原道真公」(天神さま)を祀り、御本殿は、国の重要文化財に指定されています。
  
 25年ごとに行われる式年大祭に向けて124年ぶりに約3年間を要する大改修が2023年5月から始まっています。改修期間は御本殿前に「仮殿」が建設、設置され、2026年頃に大改修が終わる予定です。
  
 両側にお店が並ぶ参道の突き当たりに神の使いとされる、御神牛がいます。祈念を込めて神牛の頭部を撫でれば知恵が付く、というご信仰があり、列ができるほど人気があります。(=写真)
 御本殿の手前、手水舎の隣にある御神牛は、自分の体の良くない部分を撫でた後、御神牛で同じ部分を手で撫でるとその部分の病気が治る、とも言われています。
 天満宮の境内には11体の神牛像がおり、うち3体は紅白のねじり鉢巻きをしているとのことです。(ちなみに私は全部の牛を見つけたことがありません。。大きい牛や小さい牛、サイズも様々。)
なかなか凛々しい牛さんです。^^

太宰府天満宮の感想

 太宰府天満宮は、特に「学業の神様」として知られているため、ここを初めて知ったのは高校入学試験の前でした。両親が連れて来てくれて祈願したおかげか、希望の高校に合格☆ 大学の入学試験の時もお世話になりました。
 天満宮に行くと、不思議と癒されるため、ある意味パワースポットなのかな、と思ったりします。
  
 現在、3年間の限定で仮殿が公開されていますが、最初は、ご本殿の屋根に大きなお庭が!と斬新な発想にびっくりしました。(庭でなく森の発想だそうです。)
 2026年にはどのような御本殿が見れるのでしょうね。
  

心地よい旅のポイント

※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。

  • 天神さまにお願いするのが目的であれば、朝早めが人が少なくお願いも届きやすそうです。
    大体6時半くらいには開門していて、お店は、9時、10時くらいから開き始めます。
      
  • 朝8時30分より神職が「大祓詞(おほはらえのことば)」を参拝者と共に奏上し、お祓いを受け心身を清める朝拝神事が執り行なわれているとのこと。一緒にお祓いを受けることができるかも。
      
  • 御神前では、心静かに「二拝二拍手一拝」でお参りしましょう。
      
  • 天満宮の朱塗りの楼門は、太鼓橋側から見ると屋根が2層、御本殿側から見ると1層という珍しい形をしているので、少し顔をあげて見てみましょう。
      
      
  • 天満宮には池があり、池の曲線とその中にある島が草書体の“心”の字に形造られているため心字池(しんじいけ)と言われています。
    その池に3本の朱塗りの神橋がありますが、太鼓橋→平橋→太鼓橋には、過去、現在、未来という意味があり、 渡ることで参拝者の身を清める橋でもあります。
      
    橋を渡る時の注意点: ①「過去」の橋を渡る時は 後ろを振り返らない。 ②「現在」の橋を渡る時は 立ち止まらない。 ③「未来」の橋を渡る時は つまずかない
    天満宮で参拝した後は、過去に遡らないように橋を逆に渡らずに、右手にある道を使いましょう。
      
      
  • 境内には、菅原道真公ゆかりの文化財などが収蔵・展示してある宝物殿や道真公の生涯を博多人形で綴っている菅公歴史館などがあります。天満宮のすぐそばにある九州国立博物館との共通券がお得です。 
     
    九州国立博物館の感想・ポイントはこちら → 九州国立博物館
      
      
  • 太宰府名物である梅ヶ枝餅(小豆あんの入ったお餅です。)(賞味期限:常温1日、冷蔵2日)を参道で食べて帰りましょう。
      
  • お土産は、梅の実ひじき(冷蔵保存で5〜6日)とかも太宰府の名物みたいですよ。
      
      
  • ボランティアスタッフによる無料ガイドのサービスもあります。1年間の研修を終了したガイド員が境内を案内してくれます。30分コースと60分コース。2〜50名で申し込み可能。英語での対応もあります。3日前までに予約が必要です。
      
       
  • 太宰府ライナーバス「旅人(たびと)」は、博多バスターミナルから太宰府まで約40分。福岡空港国際線ターミナルから太宰府まで約25分です。
    天神からであれば、二日市で乗り換えはありますが電車が便利です。約35分。
      
      

まとめ

太宰府天満宮には、出店もたまに出ています。参道でお土産など選ぶのも楽しいですし、日本っぽい食事処もあって外国人も楽しめるでしょう。
周りには、天開稲荷社や豊満宮竈門(かまど)神社、九州国立博物館やだざいふ遊園地などもあってとても良い観光地です^^
  
天開稲荷社と豊満宮竈門(かまど)神社の感想、ポイントもご参考ください。
 → 天開稲荷社
 → 豊満宮竈門(かまど)神社
  
  
Have a nice trip! 良い旅を!!



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