別府・血の池地獄

大分 - Oita -

に行ってきました!
   
2024年6月中旬に別府・血の池地獄に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
   

写真の解説

写真は、6月に撮った写真です。
  
赤い色の池から湯気が出ています。
観光客もたくさんいます。 


※本ページは、プロモーションが含まれています。

別府・血の池地獄について

 血の池地獄は、1300年以上も前から存在している日本最古の天然地獄です。
 奈良時代の書『豊後国風土記(ぶんごのくにふどき)』に“赤湯泉”として記されています。
 仏教思想が広がり、地獄と呼ばれるようになりました。
  
 地下の高温・高圧下で、自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウムなどを含んだ赤い熱泥が、地層から噴出し堆積するために池一面が赤く染まります。
  
 広さ面積は約1,300平方メートル、粘土のため最深部不明ですが深さは約30メートル、温度は摂氏約78度、湧出量は1日約1,800キロリットルです。
   
 昔は、兵隊さんが直接足を浸けて水虫治療などをしていました。そして、水虫や湿疹、ニキビや痔、かゆみなどあらゆる皮膚病に効果のある血の池軟膏ができました。地獄から湧き出る真っ赤な粘土から作られています。
  
 別府の地獄は、血の池地獄・龍巻地獄・白池地獄・鬼山地獄・かまど地獄・海地獄・鬼石坊主地獄、と7つあります。その中でも血の池、龍巻、白池、海の4つの地獄は国の名勝に指定されています。
  
  

別府・血の池地獄の感想

小さい頃に家族で地獄めぐりをしたのを覚えています。
今回は、血の池地獄のみでしたが、池からの噴気や熱そうな雰囲気はそのままでした。
夏は暑いかも^^;
  
軟膏は人気で、外の売り場には人が多くいました。夏は暑いかも。
  
過去に爆発を起こした場所が地獄になっているようですが、血の池地獄には1927年(昭和2年)に大きな爆発が発生したと記録してある柱があります。たびたび爆発を起こしているんですね。
    
  

心地よい旅のポイント 

※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。 

  • 血の池の軟膏」は、池の隣に売り場があります。色があるので、患部に塗布する時に服などに色が付かないようにご注意を。
    血の池地獄の温泉水なども売られています。
      
      
  • 血の池地獄の名物、赤ワイン風味の「地獄プリン」はいかがですか。
    大分県産の卵、九州産牛乳と生クリームをたっぷり使用し、低温スチームでじっくり焼き上げてあります。
      
      
  • 園内には、血の池の源泉からひいた掛け流しの「血の池足湯」もあります。地獄プリンを味わいながら足湯するのもいいですね。
      
      
  • 園内には、階段を少し昇り、上から血の池地獄を見下ろせる撮影スポットがあります。
    降りたら、薬師如来様がいますのでお祈りしましょう。地獄に落ちた際には薬師如来様に祈りを捧げることで極楽へ救済されるそうです。
      
      
  • 大分名物のだんご汁や鳥天、別府名物の地獄蒸しが食べれる食事処「極楽亭」や大分・別府の名産品のお土産が買える売店があります。
      
      
  • 他の地獄は離れていますが、龍巻地獄は、血の池地獄を出て隣です。歩いて3分くらいのところにあります。7つの地獄を全て見るのであれば、共通観覧券を購入して地獄めぐりをするのがおすすめです。
      
      

まとめ

時間があれば、地獄めぐりするのがおすすめです。
いろんな色や形態があります。
観光を楽しんだ後は、温泉日本一の別府で温泉三昧もいいですね^^
  
  
Have a nice trip! 良い旅を!!


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