ベイサイドプレイス博多

福岡 - Fukuoka -

に行ってきました!
   
2024年5月下旬にベイサイドプレイスに行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
   

写真の解説

写真は、5月に撮った写真です。
  
ぴあトピア緑地ベイサイドプレイスマリンメッセ(市立のコンサートホール・コンベンションセンター)の間の通路、港が一望できる外の休憩所みたいなところです。)から撮りました。
  
博多ポートタワーがそびえています。
夜はこのエリアはライトアップされるのでお昼とは違った景観が楽しめます。
  
ベイサイドプレイスは、A館、B館、C館と分かれていて、写真の左手がB館、右手が第1ターミナルのあるC館です。写真には見えてませんが、小さめのA館はB館の左側にあります。


※本ページは、プロモーションが含まれています。

ベイサイドプレイス博多について

 博多港旅客ターミナルのあるウォーターフロントの複合商業施設。全高100mのポートタワーは博多の象徴的な存在です。
  
 博多ポートタワーの地上70mの展望室の上の階には、博多港を出入港する船と交信できる無線局の「はかたポートラジオ」があります。(一般の人が入れるのは展望室のみ。)
  
 志賀島や玄界島への市営渡船や長崎の壱岐・対馬、五島などへのフェリーが発着する場所、ベイサイドプレイス、ポートタワーのあるこのエリア一帯は博多ふ頭と呼ばれます。(向かい側のマリンメッセや国際ターミナルのあるエリア一帯は、中央ふ頭です。)
 
 周り(歩いて行ける距離)には、マリンメッセ福岡、福岡国際会議場、福岡サンパレス(ホテル&ホール)、福岡国際センター博多港国際ターミナルなどがあり、すぐ横に都市高速が走っています。
    
  

ベイサイドプレイス博多の感想

ちょっとした港、という感じです。日曜日に行きましたが、週末はイベントなどもあり、家族連れも多かったです。
  
タワーの展望室にはなんとなんと無料で昇れます。
こじんまりしたタワーですが、360度、しっかり福岡市と海のパノラマが見れ、那の津にあるボートレース場も見渡せ、何艇かのボートが走っているのが見えました。
  
タワーの窓は、上側が外に向かって斜めになっているので、窓の近くで下を眺めるのがちょっと最初は怖かったです。網のないきれいな強化ガラスになっており、外の景色を遠くまで見渡せます。
  
百道(ももち)にある福岡タワーも遠くに見えました。先日福岡タワーから見た展望ともまた違った感じで、やはりここは船の出入りがよく見えるところでした。
  
ちょうど中央ふ頭側に豪華客船が停泊中。(=写真)

  

心地よい旅のポイント

※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。

  • 地上70mの高さにある博多ポートタワー展望室と1階にある博多港ベイサイドミュージアムはなんと、入館料無料です。
    水曜日は定休日(休日の場合は翌平日お休み)で、入館は閉館の20分前までなのでご注意を。
      
    この辺りの夜景はきっと綺麗です。それも無料!
    外から博多ふ頭ライトアップの景色を見ることもできます。
    下の写真は、中洲・博多湾クルーズの船の中から撮りました。→ 中洲・博多湾クルーズ

  

  • 博多港ベイサイドミュージアムは、コンパクトですが港のトリビアなども学べます。
      
  • 博多ポートタワーの設計者は、東京タワーなどを手がけた建築家の内藤多仲氏。
    内藤氏が戦後設計した日本にある6つのタワーの中でポートタワーは末っ子のため、「タワー6兄弟の末っ子」と呼ばれています。
    他のタワーについても、展望室で確認してみましょう。
      
      
  • 無料送迎バスが土日祝日運行しています。天神(福岡市役所東側)・博多(博多駅博多口)から乗れますよ。
      
      
  • 船舶乗り場
    博多ふ頭 第1ターミナル … 志賀島西戸崎海の中道玄界島行きの渡船と壱岐・対馬行きのジェットフォイル
    博多ふ頭 第2ターミナル … 壱岐対馬五島行きのフェリー
      
      
  • ふく小屋ビアガーデンカキ小屋など期間限定でオープンします。
    花火やハロウィン、ジャズコンサートなどイベントもたびたび。    
     
      
  • 寿司バイキングが楽しめる「博多豊一」やナチュラル食材のビュッフェ「リタの農園」などのレストラン、カフェ、お土産や雑貨、食料品を扱うショップ、キッズ施設などもあります。
    切符売り場のあるC館には、円柱型の大きな水槽もあって、たくさんの珍しい魚や大きな亀さんも泳いでいました。
      
      
  • タワーの横には、温泉「波葉の湯」もあります。
      
  • サンセットパークやコートも海側にあり、ぶらっと散策してみるのもありですね。
      
      

まとめ

にぎやかな港が良ければイベントのある週末に、静かに港を散策など楽しみたいのであれば平日に行くといいかもですね。
海の中道や志賀島に行く際には、船をチョイスしてベイサイドを楽しんで行くのもありですよ。
  
海の中道海浜公園とマリンワールド海の中道の感想、ポイントもご覧ください。 
 → 海の中道海浜公園
 → マリンワールド海の中道
  
  
Have a nice trip! 良い旅を!!



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