に行ってきました!
2024年4月中旬に長崎平和公園に行きました。
写真の解説
写真は、4月に撮った写真です。
平和祈念像の前で修学旅行に来た中学生が集団写真を撮っています。
自分の修学旅行を思い出しながらこの写真を撮りました。
この日は降ったり止んだりの雨で、平和公園にいる間はなんとか傘をささずにいることができました。
※本ページは、プロモーションが含まれています。
長崎平和公園について
原爆落下中心地公園北側にある平和公園は、悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界恒久平和への願いを込めて1951年(昭和26年)につくられました。
1955年には、平和を願う人々の寄付金によって、長崎の平和のシンボル「平和祈念像」が制作されました。 この像の右手は原爆の脅威を、左手は平和を、横にした足は原爆投下後の静けさを、立てた足は救った命を表し、閉じた目は犠牲者の冥福を祈っています。
毎年8月9日の原爆の日は、この像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けた平和宣言がなされます。
長崎平和公園の感想
平和学習ができる場所です。たくさんの修学旅行生が訪れます。
もちろん私もずいぶん前ですが、中学生の時にまさにこの場所を訪れ、上記写真と全く同じような修学旅行写真が残っています。
平和公園にも近くの原爆資料館にも日本人のみならず、たくさんの外国人がいて、誰もが恒久の平和を願っていることが感じられます。
平和の尊さが感じられるスポットです。
心地よい旅のポイント
※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。
- 公園のメインはやっぱり平和祈念像です。まずは像を見て、平和の尊さを感じましょう。
- 公園内には、軍需工場で働いていた人々の慰霊のための長崎の鐘や世界各国から寄せられた多数の記念碑などが建てられています。
それぞれが平和への願いが込められたモニュメントです。
- 平和祈念像の向かい、公園の端には、世界恒久平和と核兵器廃絶の願いを込めて建設された「平和の泉」があります。被爆者は、熱さにもがき苦しみ水を求め亡くなっていきました。 正面の石に刻まれているのは、被爆し、水を求めてさまよった少女の手記です。
犠牲者の冥福を祈りましょう。
- 徒歩数分のところに長崎原爆資料館があります。
原子爆弾の詳細や原爆による被害の実相として被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真などの資料が展示されています。
- 原爆資料館に行く途中に原子爆弾落下中心地があります。
8月9日に投下された原爆は、その地の上空500mで炸裂し、多くの人々の命を奪いました。
黒御影石の碑が立てられており、碑の前には原爆により亡くなった人々の名前が収められた奉安箱があります。
まとめ
私たちが平和に過ごすために、これからの未来に何をするべきか考えたり、思いやりの気持ちを学んだりできる場所だと思います。
今、いろんなところに旅行できるのは平和あってのこと。
いい時代ですね。
Have a nice trip! 良い旅を!!