に行ってきました!
2024年6月中旬に湯布院・金鱗湖と湯の坪街道に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
写真の解説
写真は、6月に撮った写真です。
自然の緑に囲まれた金鱗湖です。6月なので、緑が青々としています。
湖の周りで多くの観光客が写真を撮ったり湖を眺めたりしています。
※本ページは、プロモーションが含まれています。
湯布院・金鱗湖について
金鱗湖は、朝霧で有名になった湖です。
湖底からの湧き水に加え、周囲から湧水と温泉が湖に流れ込むため、水量が豊富です。温泉が流れ込むことから1年を通して水温が13~15度(30度ほどの温泉水が流れる河川もあり)と高く、秋から冬にかけて、冷え込んだ日の早朝などには、外気と水温の温度差によって湖面から霧(湯気)が立ち上ります。神秘的で幻想的な光景です。
その景色は、盆に霧が乗っているように見えるため、「霧盆(きりぼん)」と呼ばれています。
紅葉の名所としても有名で、紅葉シーズンには多くの観光客が訪れます。
金鱗湖は、周囲約400メートルとこじんまりとしており、湖の周りには散策路が整備されています。最深部は湖の山手側にあり、約2メートル。
昔は湖と言わず池と言い、由布岳の下にある池、ということで、大分訛りで「岳ん下ん池(=岳の下にある池)」と呼ばれていました。
明治17年(1884年)に儒学者の毛利空桑(もうりくうそう)が池のそばの露天風呂の岳ん下ん湯、通称下ん湯から湖面を眺めていると魚が飛び跳ね、魚の鱗(うろこ)が夕日で金色に輝く様を見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられています。
生息している生物は、鯉、鮒、ハヤ(ウグイ)、ナマズ、ティラピア(豊後鯛)、グッピー、ウナギ、スッポン亀、石亀など。水温が高いため、普通の川にはいない魚なども湖で泳いでいます。
湯布院・金鱗湖、湯の坪街道の感想
自然が豊かで景観が美しい湖でした。
湖に関しては、やっぱり秋に来て紅葉と朝霧の絶景をぜひ見たいですね。寒そうですけど11月上旬くらいの朝8時くらいがいいのかもしれません。前日から晴れていて風のない日。早起きしなきゃ。
湯の坪街道(=下写真)は、風情あるお店がたくさん並んでおり、平日にも関わらず、観光客でいっぱいでした。外国人もさすがに多いですね。
紅葉や朝霧時以外は、街道での買い物や食べ歩きがメインになるかも。
JR由布院駅からだと2つの頂上を持つ由布岳(=下写真)を見ながら金鱗湖に向かいます。
心地よい旅のポイント
※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。
- ゆふいん … 大分県の中央部、由布市湯布院町にある温泉郷。 活火山「由布岳(ゆふだけ)」(1,583.3m)の麓に広がる温泉地帯。温泉源泉総数は別府に次ぎ、全国2位。
- 大分空港から由布院駅前までバスで1時間半ほど。由布院駅前から金鱗湖までは徒歩で20分ほどです。
買い物したり食事したりゆっくり散策するのであれば数時間は必要です。
- 金鱗湖の湖畔には「天祖神社」があります。パワースポット。
中央に天祖神、向かって右に八坂神社、左に金比羅神社が祀られています。
鳥居は金鱗湖に浮かんでおり、ご神木の大杉は天然記念物に指定されています。
- たくさんお店がありますが、私のおすすめは、ごま福堂 … ごま専門店。杵つき金ごまなどがあります。ごまのたっぷりかかったソフトクリームが食べれます。
金賞コロッケ … 2店舗ほどあり、美味しいコロッケ食べれます。
- もし車をお持ちであれば、安心院葡萄酒工房に行ったり、福貴野の滝や東椎谷の滝など宇佐の三瀑を見に行くのもありかも。
まとめ
由布院に温泉旅行に来た際には行ってみたいスポットですね。
秋であれば、ぜひ足を運んで早起きしてみてください。
Have a nice trip! 良い旅を!!