古宇利島

沖縄 - Okinawa -

に行ってきました!
   
2024年5月上旬に古宇利島に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
   

写真の解説

写真は、5月に撮った写真です。
  
目の前の浜辺は古宇利島の北側にあるティーヌ浜。ちょうど潮が引いていて遠くまで人がいます。
写真中央にある2つの岩は、何千年もの間の波の侵食でハート型となり、ハートロックと言われています。 


※本ページは、プロモーションが含まれています。

古宇利島(こうりじま)について

 古宇利島は、沖縄本島北部 屋我地島の北にあり、車で10〜15分ほどで一周できてしまうエメラルドグリーンの海に囲まれたコンパクトな島です。
 2005年、屋我地島との間に古宇利大橋が開通し、沖縄本島から車で行けるようになりました。
   
 美しい自然と古くから伝わる神話や神事が残っており、また、「こうりじま」の語源が「恋島(くいじま)」だと言われているため、「恋の島」や「神の島」であるという伝承があります。
   
  

古宇利島の感想

車でドライブ中、真っ直ぐな道路に入り、「え?この立派な直線の道は何ていう道かな?」と思いました。すると、両側にエメラルドグリーンの海が見えてきて感動!古宇利大橋、素敵です。
  
沖縄の梅雨入りは早いですが、梅雨になる前に来れて良かったです。 
ハートロックの場所も、岩があるだけ、と言われて来ましたが、周りの自然と神秘的な光景になんだか心が癒されました。
  
ハートロックは、岩自体もハートっぽい形をしていますが、2つの岩を重ねて見てみると間の空間が逆ハートの形に見えるんです。(=写真)  
うーんなんか可愛い♡

  
小さな島ですが、観光スポットも点在していて大自然を見るだけでも楽しめます。
  
  

心地よい旅のポイント

※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。

  • ティーヌ浜ハートロックで岩の近くまで行きたい場合には、事前に潮位表で時間を確認しましょう。
      
  • ハートロックでのハートは3つと言われています。岩の1つの形と、上写真のような逆ハート、そして2つの岩を重ねるとハートっぽく見える箇所があります。見つけてみましょう。
      
  • ハートロックまでの道はあまり足場が良くないため、降りるまでスニーカー、そして、浜辺の砂場でビーチサンダルに履き替えるのがおすすめです。
      
      
  • トケイ浜 … ティーヌ浜の隣にある自然のままの美しい浜辺です。
    「円筒状空洞地形群(ポットホール)」と呼ばれるきれいなまんまるの穴がある岩が海岸沿いに点在しています。波や小石、赤土の長年の浸食で穴が拡大し、見事な円筒になったそうです。
    干潮時がおすすめ。
      
      
  • ピース浜 … 大きな岩場を挟んでトケイ浜の隣にあります。
    透明度の高い海、横長のキレイな浜辺です。林のような小道を抜けた先の隠れスポット。
      
  • 古宇利島の北側にあるティーヌ浜、トケイ浜、ピース浜は、歩いていける距離です。
      
      
  • 古宇利ビーチ … 古宇利島で安全に海水浴を楽しみたい場合は、古宇利ビーチがおすすめ。(古宇利島の入口、島の南側にあります。)
    視界が開けていて、遊泳設備もあります。海開きは4月下旬頃に行われいますが、6月下旬頃にクラゲ防止ネットが設置され、監視員も付くようです。
    下の写真は、5月に撮っています。すでに泳いでる人もいて古宇利大橋とエメラルドグリーンの海、白い砂浜の景色もとてもきれいです。
  • この写真を撮った場所の後ろに、古宇利島の駅 ソラハシがあります。
    物産店でお土産を買ったり、フードコートでフルーツジュースを飲んだり、ランチをしたり。
    沖縄そばや青いカレー、真っ赤なトマトそば、などがありました。

       
  • チグヌ浜 … 人類発祥神話がある小さな浜です。
    古宇利島の駅ソラハシから歩いて10分ほど。
    沖縄版「アダムとイブ」伝説の2人が暮らしていたとされる小さな洞穴があります。(シラサ岬) 
      
      
  • 古宇利オーシャンタワー … 海抜82m、島全体の絶景を楽しむことができる展望塔です。
    自動運転カートで展望タワーへ向かいます。
      
    島の歴史が分かる古宇利島資料館、屋内展望フロア、世界の貝を集めた「シェルミュージアム」、レストランやショップ、屋上には「幸せの鐘」と呼ばれるベルのあるオーシャンデッキがあります。
      
    アクセサリー作りやシーサーの絵付け体験などもできるということで、雨の日でも楽しめそうですね。
      
      
  • 古宇利大橋 … 全長1,960mの橋です。
      
    フォトジェニックな場所ですが、直線途中で駐停車スペースはありません。
    歩いて渡ったり、自転車で通ったりすることは可能。帽子は飛んでいきそうなのでしっかり留めておきましょう。
    レンタサイクルは、屋我地島の「美らテラス」で、古宇利島側ではソラハシなどで借りれます。
    橋上からウミガメを見られるスポットもあるとのことです。
      
      

まとめ

古宇利島の醍醐味は、やっぱりエメラルド色の海!
泳がなくてもせめて浜辺で遊びたいですね。
大自然なだけに海用の歩きやすい靴やタオル、着替えの準備はしたいところです。
  
  
Have a nice trip! 良い旅を!!


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