に行ってきました!
2025年10月中旬に大須商店街に行きました。〈名古屋市中区〉
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
写真の解説
写真は、10月に撮った写真です。
仁王門通アーケードの入口に掲げられた大提灯。
南北に伸びる門前町通りを挟み、東仁王門通から撮影しました。
暗くなるとライトアップされ、幻想的な光に包まれます。
たくさんの人でにぎわう通りを抜けると、右手に大須観音の門が見えてきます。
※本ページは、プロモーションが含まれています。
大須商店街について
名古屋の中心部・中区に広がる「大須商店街」は、約1,200もの店が軒を連ねる東海エリア屈指の繁華街です。
江戸時代から続く400年以上の歴史ある街で、シンボルである大須観音の門前町として発展しました。
現在では老舗の食堂や伝統工芸の店から、最新のファッション・電化製品・アニメグッズ・カフェまで、あらゆる文化が入り混じる“ごった煮の街”として知られています。
歴史ある門前町でありながら、同時に若者やサブカルファンに愛される文化の発信地でもあります。
アニメ・マンガ・ゲームの専門店や、コスプレ用品・フィギュア・カードゲームショップ、個性的な古着屋や雑貨店が立ち並び、訪れるだけで “カルチャーの宝探し”のような体験ができます。
メイドカフェは街のあちこちに点在しており、個性豊かな雰囲気が楽しめます。
また、大道芸やコスプレイベントなども随時開催され、週末には老若男女問わず多くの人で賑わう、活気あふれるエリアです。
大須商店街の感想
週末ということもあり、思った以上に賑やかな大須商店街。到着してすぐにワクワクしました♪
C‐758都心ループバスで大須本町通のバス停で降り、大須観音通から散策スタート。
入ってすぐのケバブ屋さんでは、トルコアイスのパフォーマンスが行われていて、コーンをなかなか取れない技に群がっていた子供たちが大喜び。
大須観音通は、他の通りより少し狭めなアーケード街ですが、庶民的で食べ歩きが楽しめる雰囲気。
通りを抜けるとすぐに大須観音(下写真)が見えてきます。
境内には鳩がたくさん集まり、鐘楼や珍しいタイプの手水舎、門の仁王像など見どころも豊富です。
大須観音を正面の門から出て左に進むと、仁王門通に入ります。
入口と出口には大提灯が掲げられ、名古屋名物のういろのお店が目を引きました。
仁王門通から横に伸びる門前町通を渡ると東仁王門通に出ます。
こちらもアーケードが整備されており、各国料理があちこちにありました。
東仁王門通の突き当たりには、大きな大須まねき猫のいるふれあい広場があります。
ふれあい広場を左に新天地通を歩き、すぐに左に折れて万松寺通へ。
ここは、一般的なアーケード商店街に近い雰囲気でした。
万松寺通で食べたねぎダレチーズマヨのたこ焼きが美味しかった〜。ねぎとたこ焼きのミックス感と味付け感が絶妙でした。
万松寺通の突き当たりを右に大須本通に入って右へ。赤門通に入ります。
東西に伸びる商店の通りでは唯一屋根がなく、車も通っていました。服飾店が多かったイメージです。
赤門通の途中に、車両と歩行者用が一体化した珍しい信号機がありました。
再び新天地通に戻ると、右手に万松寺(ばんしょうじ)がありました。
一本の通りだけだとあっという間ですが、全体を歩くと広く、普段はあまり見られない個性的なお店も多く、見どころ満載でした。
商店街ではメイドカフェも多く、「萌え萌えしましょ♪」の声も聞こえましたが、猫カフェに行く途中だったのでやむなく辞退。
猫カフェでは23匹の可愛い猫たちに癒され、心もほっこりしました。
次に来るときは、まだ見ていないお店もじっくり巡りたい、そんな街でした。

心地よい旅のポイント
※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。
- アーケードが整備された通りも多く、雨の日でも安心して散策できます。
- 大須まねき猫のいるふれあい広場には、大須案内人の方たちがいて商店街のことを聞けばいろいろと教えてくれます。
大須商店街のマップももらえます。
商店街で大須案内人と書かれた旗を持って歩いてる方もいました。
- 食べ歩きの街としても有名で、からあげ・たい焼き・台湾唐揚げ・タピオカドリンクなどを片手に、ぶらぶら歩くだけでも楽しめます。
- 味噌カツやひつまぶし、手羽先などの名古屋めしを堪能したり、個性的な古着屋・雑貨店巡り、サブカルチャーショップ探訪など、自分らしい楽しみ方を満喫できます。
- 名古屋・大須は、古くから電気街として発展し、東京・秋葉原や大阪・日本橋(でんでんタウン)と並ぶ、日本三大電気街のひとつに数えられます。
- 着物を格安で販売するショップや、気軽に借りられるレンタル店もあります。
- 大道芸やコスプレイベントなどが定期的に開催され、地元の人も観光客も一緒になって賑わいます。
- 個性豊かなメイドカフェがたくさんあります。
おまじないをしてもらったり、写真を撮ったり、可愛い“萌え体験”を楽しんでみてはいかがでしょう。
- 猫カフェもありますが、カワウソやフェネックなどに触れ合えるかわうそカフェもあります。
- 大須観音通の近くに大須演芸場があります。
落語や漫才、曲芸などを楽しめます。
- 多くのブランド買取・販売店が見られました。
- 大須近郊には寺社が点在しています。
新天町通にある万松寺(ばんしょうじ)には、全長約8mの白龍のモニュメントがあります。
奇数の定刻時には、万松寺正面のLEDビジョン(写真には写っていませんが、左手に「萬松寺」と書かれた場所)に龍の映像が映し出されます。
偶数時には、からくり人形「信長」が黒い扉から登場し、数分間の上演を楽しむことができます。
※雨天時などは人形が濡れないよう、センサーが反応して中止になります。

- 栄や名古屋駅からもアクセスしやすく、観光ルートに組み込みやすい人気の観光地です。
まとめ
歴史・文化・グルメ・ポップカルチャーが共存する大須。
伝統と最新カルチャーが入り混じり、「今」と「昔」を同時に感じられるこの街で、観光や散策、食べ歩き、サブカル体験など、自分なりの楽しみ方を見つけてみましょう。
Have a nice trip!良い旅を!!