名古屋市科学館

愛知 - Aichi -

に行ってきました!
   
2025年8月下旬に名古屋市科学館に行きました。〈名古屋市中区〉
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
   

写真の解説

写真は、8月に撮った写真です。
  
  
球体下の右手には、科学館の出入口。左手にはレストランやミュージアムショップがあります。
大きな球体の内部上側には、名古屋市科学館プラネタリウムドームの「NTPぷらねっと」が入っています。
この球体の施設と下のエントランスホールは、天文館。右手の建物は、理工館。写真には見えませんがさらに右手には生命館と呼ばれる建物が続いています。
  
球体の直径は約40m。これを太陽の大きさとした場合、写真右下にある「名古屋市科学館プレート」にはめられている球体は、地球の大きさである直径37cmになっています。
  
  
科学館の向こう側は、芸術と科学の杜(もり)という愛称の白川公園。
10月まで開催の木下大サーカスの赤いテントが見えます。 
  
科学館の入口に向かう家族連れの姿がありますね。 


※本ページは、プロモーションが含まれています。

名古屋市科学館について

 白川公園内に位置し、市政70周年の記念事業の一環として建設された科学館です。
 世界最大級のプラネタリウムを有することで知られています。
  
 1962年(昭和37年)、プラネタリウムをメインとした「天文館」の開館。1964年(昭和39年)には、物理や原理・技術を紹介する「理工館」がオープン。さらに1989年(平成元年)には、生命・生活・環境をテーマとする「生命館」が加わり、展示の幅を広げてきました。
  
 2021年(令和3年)には、生命館地下2階のサイエンスホール内に「あいち・なごやノーベル賞受賞者記念室」が開設されました。ここでは、愛知県にゆかりのあるノーベル賞受賞者の業績を紹介し、科学の探究心を未来へつなげています。
  
 科学館のテーマは「みて、ふれて、たしかめて」。14フロアにわたる展示室では、豊富な体験型展示を通して科学の面白さを体感できます。また、実験・実演ショーも毎日数回行われ、訪れる人々を科学の世界へ引き込みます。
  
  
  
名古屋市科学館 プラネタリウムについて〉
  
  
 世界最大級・内径35mのプラネタリウムドームです。
 2010年(平成22年)に完成。翌2011年(平成23年)には「世界最大のプラネタリウム」としてギネス世界記録にも認定されました。
 愛称は「NTPぷらねっと」。約350席を備え、リクライニングや回転シートでゆったりと星空を楽しめます。
  
 光学式プラネタリウムによる本物に近い星空の再現と、デジタル式プラネタリウムによる宇宙空間の旅や最新の研究データの可視化を組み合わせ、臨場感あふれる宇宙体験を提供しています。
  
 一般向けの投影では、専門学芸員による生解説で、「今夜の星の探し方」「天文現象」「最新の宇宙の話題」などをわかりやすく紹介してくれます。
 
 親子で楽しめるファミリーアワーも用意されており、今晩の星空や宇宙旅行・冒険などを題材に、お子様連れやプラネタリウム初心者でも気軽に楽しめる内容になっています。
  
  


  
  

名古屋市科学館の感想

楽しかった。
周辺の施設にも行く予定でしたが、朝から一日中科学館で遊んでしまいました。
いろんなものが科学で解明されていて、へぇ〜なるほど、と興味を掻き立てられました。
  
夏休みで子供たちもたくさんいましたが、子供から大人まで楽しめる施設ですね。
  
プラネタリウムは、さすが、綺麗な夜空が見れました。最新技術で宇宙にも行けて。^^
お隣とは40cmくらい離れていて椅子が左右に少し回転できるようになっており、後ろの方の星空もちゃんと見れました。
    
写真はマイナス30℃の世界を体験できる極寒ラボ
南極の氷が置いてあって、触れるようになっています。いやもう寒くて触るどころじゃなかったです。笑
カメラが各部屋にありますが、極寒ラボの部屋内の様子が外で見れるようになっています。

    

心地よい旅のポイント

※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。

  • 科学館の観覧券は、事前にオンライン購入しておくと、人が多い週末などは行列に並ばずに入れます。
       
    プラネタリウム観覧券とセットで購入可能。早めにオンラインで購入手続きをすれば、好きな席が取れるし、人が多い日でも確実に見れます。
       
      
       
  • 暗くて心地がいいとどうしても眠くなってしまいますよね。
    プラネタリウムに行く前日の夜は、しっかり睡眠を取っておきましょう。^^
      
       
      
  • 理工館5階にある極寒ラボは、開館時とお昼過ぎに整理券配布があります。
    まずは、配布の時間を調べて整理券をゲットしましょう。
    各回15名。上着だけ貸してもらえます。
    サンダルで素足の人が、寒すぎて足が痛いと言ってました。極寒ラボを体験したい方はソックスは履いていた方が良さそうです。
      
      
  • 理工館4階の放電ラボは、先着順。
    音などが敏感な方は、5階の窓からでも放電が見れます。   
      
       
  • 理工館3階の竜巻ラボは、4階からでも見れます。
    竜巻のような高さ9mの空気の渦が人工的につくられ、立ち上っていく様子を随時見ることができます。
    実演実験もあり。  

    

  • 実演実験はその他、生命館5階の生命ラボ(先着順)、生命館B2階ノーベル賞受賞者記念室での実験(先着順)、理工館3階でのモノづくり都市パノラマなどがあります。
      
      
  • 天文館4階のサイエンスステージは入場自由です。
    ハカセが実験を見せてくれて、おもしろかったです。
      
      
  • 地球工房や創造のひろばの工房教室では、週末などイベントが開催されています。
    地球工房ではこの日、天然石や化石を使った小物づくりをしていました。
      
      
        
  • 1階の休憩室には、パンやアイスの自販機もありました。
      
      
  • レストランの隣のミュージアムショップには、フリーズドライ製法で作られたストロベリーショートケーキやたこやきの宇宙食や自由研究おたすけキットなどなど、興味深いものも販売されていました。
      
      
      
  • 科学館の白川公園側には、素敵な噴水がありました。季節が良ければ、公園を散策するのもいいですね。
    白川公園内には、名古屋市美術館もあります。
      
      
  • 歩いて5分くらいのところに中部電力が運営する「でんきの科学館」もあります。
    電気やエネルギーについて学ぶことができる施設。
    入館料無料(変更の可能性あり)。
      
      
      

まとめ

名古屋市科学館は、科学を「見て、触れて、確かめる」楽しさを通じて、次世代の好奇心を育む拠点として進化を続けています。
  
科学の驚きと感動を体験してみましょう!
  
  
Have a nice trip!良い旅を!!


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