に行ってきました!〈臼杵市(うすきし)〉
2025年3月下旬に臼杵石仏(うすきせきぶつ)に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
写真の解説
写真は、3月に撮った写真です。
臼杵石仏を代表する古園石仏(ふるぞのせきぶつ)中尊(ちゅうそん)の大日如来像(だいにちにょらいぞう)です。
※中尊 … 左右に脇侍(わきじ)を従えた中央の仏像。
※本ページは、プロモーションが含まれています。
臼杵石仏について
一般に臼杵石仏と呼ばれている磨崖仏(まがいぶつ)です。
※磨崖仏 … 石仏の一種。自然の岩壁などに造立された仏や明王などの総称。
臼杵磨崖仏は、凝灰岩(ぎょうかいがん)の岩壁に彫刻された磨崖仏群です。
誰がなぜ造ったのかは謎ですが、平安時代末期から鎌倉時代にかけて彫られたと言われています。
60体以上もある磨崖仏群は、ホキ石仏第一群(堂ヶ迫石仏)、ホキ石仏第二群、山王山石仏、古園石仏の4つの群に分けられています。
※ホキ(岸險) … 崖(がけ)という意味の地名。
その規模や数量、彫刻の質の高さから1952年(昭和27年)に国の特別史跡に指定されました。
そして、1995年(平成7年)には、磨崖仏では全国初、彫刻としては九州初の国宝となりました。
1995年(平成7年)に59体が国宝と指定、2017年(平成29年)に新たに2体が追加、計61体が国宝となっています。
仏の悟りの境地を表した曼荼羅(まんだら)の世界観を立体的に表した傑作の石仏群です。
◎大分県内に磨崖仏が多い2点の理由
1. 昔起こった阿蘇山大噴火の火砕流でできた地層が柔らかく、仏像を掘るのに適していた。
2. 仏教文化が栄えていた。
臼杵石仏の感想
山の麓(ふもと)にあります。辺りの静寂や周りの昔ながらの景色も素敵な感じがします。
彫刻の技術力が素晴らしい。
それぞれの表情も悟りを開いた仏陀らしく安心感を与えるものです。
写真は、ホキ石仏第二群第一龕(だいいちがん)。

心地よい旅のポイント
※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。
- お得な共通券を購入するとそれぞれが少しお安くなります。
(臼杵石仏、稲葉家下屋敷で購入可能。)
☆2施設共通券 … 国宝臼杵石仏、旧臼杵藩主稲葉家下屋敷
☆4施設共通券 … 国宝臼杵石仏、旧臼杵藩主稲葉家下屋敷、野上弥生子文学記念館、吉丸一昌記念館
- 3日前までに予約をすると、無料でガイドをしてくれます。
- 券売り場や各石仏群の場所に、多言語音声ガイドの読み取りコードがあります。
- 古園石仏前に「御祈願箱」が置いてあります。
願い事、悩み事があれば、備え付けの用紙に記入の上、御祈願箱に投函しましょう。
年3回(1月・5月・9月)、特別祈願法要が行われています。
- 券売り場の近くのお土産屋さんにある生姜煎餅、美味しいです。
- 8月の最終土曜日に、国宝臼杵石仏 火まつりが行われます。
石仏群前のかがり火と参道や深田地区一帯の約1,000本の松明が点火され、荘厳な夜の石仏を見ることができます。
地元に伝わる「虫送り」「豊作祈願」「地蔵祭り」を起源としています。
- 国宝の石仏周辺には、満月寺(まんがつじ)や満月寺境内にある仁王像の木原石仏、化粧の井戸、真名野長者夫妻像、蓮城法師像などの文化財もあります。
- 1周約800mで、やや階段もあります。
まとめ
臼杵市の観光では外せない場所ですね。
荘厳な彫刻美を見て癒されましょう。
Have a nice trip!良い旅を!!