に行ってきました!
2024年4月下旬に名古屋城に行きました。
旅行の参考になりそうな感想とポイントをまとめてみました。
写真の解説
写真は、4月に撮った写真です。
城内敷地から撮った写真です。天守閣を飾る金のシャチホコが見えます。
北側が雄で、南側が雌、雄の方が大きく作られてるとのこと。(金の鱗は雌の方が多く、よりきらびやか。)
※本ページは、プロモーションが含まれています。
名古屋城について
関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康は、1610年、天下普請によって名古屋城の築城を開始します。金の鯱(シャチ)には、慶長大判1,940枚分の金が用いられ、徳川家の権威を示しました。
金鯱城、金城とも呼ばれています。
名古屋城は、1930年国宝に指定されましたが、1945年空襲により焼失。1959年2台目金鯱の天守閣が再建されました。
本丸御殿は、1615年、尾張藩主の住居、藩の政庁として建てられた書院造の建物です。部屋数30を超える平家建てで、後に将軍専用の宿館となります。1930年天守とともに国宝に指定されましたが、1945年空襲により焼失。2009年から復元工事開始。2018年に全体公開となりました。
名古屋城の感想
趣のある城内です。
地上からでも金のシャチホコが金色に輝いているのがよく見えました。
本丸御殿は、絢爛豪華で広いお屋敷です。なんとも日本的。
土曜日で、ちょうどサムライ・ニンジャショーの時間だったため、二之丸広場で名古屋おもてなし武将隊と忍者隊がおもてなししてくれました。小さい子に大人気で、外国人も興味深く動画を撮ったりしていました。武将隊の織田信長公(真ん中)かっこいいですね。
心地よい旅のポイント
※ 情報は変わる可能性もあるため、各公式HPにてご確認ください。
- 天守閣には入れません。(耐震性が低いため、2018年から閉館中。)
本丸御殿や重要文化財の建築物、城の石垣、庭園、四季折々の花や木など、たくさんの見どころがあります。
- 広い敷地です。1〜2時間ほどは見学にかかるため時間に余裕を持って楽しみましょう。
- 本丸御殿・西の丸御蔵城宝館への最終入場は16時(それぞれの入口へ16時まで)なので、1日の早めに名古屋城へ行きましょう。(開園時間は9時〜16時30分。)
- なごや観光ルートバス「メーグル」の1DAYチケットを購入したら、その日入場料の高校生以上500円が400円になります。中学生以下は無料。
なごや観光ルートバス「メーグル」の名古屋城のバス停は往路・帰路が同じ場所です。乗り間違いに注意しましょう。
- 「名古屋おもてなし武将隊」と「徳川家康と服部半蔵忍者隊」が、お出迎えや観光案内、記念撮影などを行っています。
土日祝日にはサムライ・ニンジャショーの開催もあり。
- 約60~90分程度、名古屋城を観光ガイドボランティアが無料で案内してくれます。
予約は7日前まで。詳細、申し込みなどは、名古屋城HP>利用案内>城内ガイド をご参照ください。
定期的に外国語(英語)のガイドもあります。
- 本丸御殿受付で音声案内ガイドを貸し出ししてます。1回100円。
(日本語・中国語・英語・韓国語)
- 名古屋城を散策した後は、金シャチ横丁でお土産を買ったりグルメを堪能したりしましょう。
正門側エリアの義直ゾーンは、定番・老舗のなごやめしが集結していてお土産屋さんもあります。
東門側エリアの宗春ゾーンは、新興の店舗が集結しています。
土日は義直・宗春と忍び衆がおもてなししてくれるかも。
- ほぼ毎日日没から午後11時まで、天守閣はライトアップされています。
まとめ
名古屋城のHPから本丸御殿を3Dで360度あらゆる角度から観覧できます。
実際に入ることができない部屋内部や本丸御殿内の詳細を鮮明な画像で楽しめます。
VT(バーチャルツアー)もいいですが、歴史ある日本の建築物を実際に見に行きませんか。